特許
J-GLOBAL ID:200903091888464612
直交周波数分割多重方式受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190069
公開番号(公開出願番号):特開2000-022657
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 受信点で観測されるゴースト信号の発生状況に応じて、最適な位置に離散フーリエ変換用の時間窓を設定する。【解決手段】 インパルス応答検出回路18により、受信信号から伝送路のインパルス応答を検出し、それにより伝送路における遅延波の発生状況を検出する。次に、時間窓位置制御信号発生回路15により、OFDMを復調するための離散フーリエ変換を行う時間窓の位置を、上記のインパルス応答の内容に応じて制御するための制御信号を発生する。離散フーリエ変換器13は、上記制御信号により制御された時間軸上の時間窓位置において離散フーリエ変換を行う。
請求項(抜粋):
直交周波数分割多重(以下OFDMと略称)デジタル変調方式で変調された伝送シンボルを含む信号を受信し当該OFDM受信信号を復調する直交周波数分割多重方式受信装置において、前記OFDM受信信号を時間軸上の範囲を規定する時間窓の位置に応じて離散フーリエ変換することによりOFDM復調する離散フーリエ変換手段と、前記OFDM受信信号に含まれる遅延波の発生状況を検出する遅延波発生状況検出手段と、この手段で検出された遅延波発生状況に基づいて前記離散フーリエ変換手段の時間窓の位置を制御する時間窓位置制御手段とを具備することを特徴とする直交周波数分割多重方式受信装置。
Fターム (5件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD33
, 5K022DD34
引用特許:
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