特許
J-GLOBAL ID:200903091888670719

ハイブリッド車両の内燃機関停止制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018284
公開番号(公開出願番号):特開2001-207885
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の形態に関わらず、容易な構成で、内燃機関の停止制御時のフリクションの変動を低減することにより、振動を抑制しスムーズかつ迅速に内燃機関の停止を行うことのできるハイブリッド車両の内燃機関停止制御装置を提供する。【解決手段】 HVECU32は、エンジンECU28及び磁気センサ34からの情報に基づき、エンジン12の停止制御中にエンジン12の回転数が所定値以下になったことを確認したら、磁気センサ34からの情報に基づき、エンジン12のシリンダ内のピストンが上死点の近傍に位置するか否かを認識し、ピストンの上死点通過直前にMG14の逆トルク制御量を減少側に制御し、上死点通過直後にMG14の逆トルク制御量を増大側に制御することによりエンジンフリクションの変動を相殺し、エンジン12の振動を防止する。
請求項(抜粋):
内燃機関と、モータ・ジェネレーターとを含み、モータ・ジェネレーターにより前記内燃機関の動作状態を制御可能なハイブリッド車両の内燃機関停止制御装置であって、前記内燃機関に対する停止指示後における当該内燃機関の動作状態を検出する状態検出手段と、前記内燃機関の動作状態に応じて、前記モータ・ジェネレーターによる内燃機関動作抑制のための抑制制御量を切り換え、内燃機関停止制御時のフリクション変動を相殺する制御切換手段と、を含むことを特徴とするハイブリッド車両の内燃機関停止制御装置。
IPC (7件):
F02D 29/02 321 ,  F02D 29/02 ,  B60K 6/02 ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/06 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00
FI (7件):
F02D 29/02 321 C ,  F02D 29/02 D ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/06 G ,  F02D 45/00 362 D ,  F02D 45/00 362 A ,  B60K 9/00 E
Fターム (35件):
3G084BA00 ,  3G084BA11 ,  3G084CA07 ,  3G084DA00 ,  3G084DA39 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084EC02 ,  3G084FA38 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093BA22 ,  3G093BA33 ,  3G093DA07 ,  3G093EA05 ,  3G093EB00 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  3G093FB01 ,  3G093FB02 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115QA01 ,  5H115RB08 ,  5H115RE01 ,  5H115RE02 ,  5H115RE05 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE06 ,  5H115TU16
引用特許:
審査官引用 (11件)
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