特許
J-GLOBAL ID:200903091896747470

車両接近通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372344
公開番号(公開出願番号):特開2005-135259
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 情報受取手段に向かって接近する車両を確実に特定して作業効率を向上させることができる車両接近通報システムを提供すること。 【解決手段】受信機14の車両判別手段31では、車両2から発信される第1、第2無線タグIDと、車両データおよび積込機データとに基づいて、車両2の車両ID、フリートパターンID、ひいては同一フリートパターンIDを有する積込機IDを特定し、多くの車両2が運行している鉱山でも、いずれの車両2が積込機4に積込作業を要求する特定車両2Aであるかを判別する。従って、特定車両2Aである場合のみ、積込機4に対して接近情報を送信すればよく、関係のない車両2が接近しても、接近情報が積込機4に通報されないから、積込機4による場内整理をタイミングよく中断できるなど、特定車両2Aに対する積込作業をスムーズに開始でき、作業効率を向上させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
個々の車両(2)毎に搭載されて当該車両(2)の車両情報(xtid1,xtid2)を発信する車両情報発信手段(11,12)と、 前記車両情報(xtid1,xtid2)を受信する受信機(14)と、 受信機(14)で受信した車両情報(xtid1,xtid2)から生成された接近情報(xi,xn)を受け取る情報受取手段(4)と、 前記受信機(14)で受信した車両情報法(xtid1,xtid2)に基づいて当該車両(2)が前記情報受取手段(4)に向かうように予め定められた特定車両(2A)であるか否かを判別する車両判別手段(31)、および当該特定車両(2A)が前記情報受取手段(4)に向かって接近しているか否かを判別する方向判別手段(32)が設けられたコントローラ(25)とを備え、 このコントローラ(25)は、前記方向判別手段(32)および前記車両判別手段(31)の判別結果に基づいて前記情報受取手段(4)への前記接近情報(xi,xn)の送信を制御することを特徴とする車両接近通報システム(10)。
IPC (3件):
G08G1/13 ,  G08G1/00 ,  G08G1/09
FI (3件):
G08G1/13 ,  G08G1/00 D ,  G08G1/09 F
Fターム (8件):
5H180AA07 ,  5H180BB04 ,  5H180BB15 ,  5H180CC12 ,  5H180FF01 ,  5H180FF03 ,  5H180FF13 ,  5H180FF27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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