特許
J-GLOBAL ID:200903091908257457

定着装置・画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-111805
公開番号(公開出願番号):特開2003-307963
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 定着動作開始直後の定着ベルトの温度低下による定着不良を抑制する。【解決手段】 待機中(停止中)に定着ローラ4の温度を検知するサーミスタ9の検知温度が、一定温度としての105°C以下になると、制御手段は定着ローラ4に駆動力を入力し、装置を30秒間(所定時間)回転駆動する。この回転中、加熱ローラ3の設定温度は170°Cから180°Cに切り替えられる。回転中に定着ローラ4は約170°Cに達し、回転終了まで約170°Cを維持する。回転によって定着ローラ4の温度が上がり、定着動作開始に伴う定着ローラ4への熱移動による定着ベルト5の温度の落ち込みが防止される。
請求項(抜粋):
熱源を有する加熱ローラと、定着ローラと、上記加熱ローラと定着ローラ間に掛け回された無端状の定着ベルトと、該定着ベルトを介して上記定着ローラに圧接する加圧ローラを有しているとともに、上記定着ローラの温度を検知する定着ローラ温度検知手段を有する定着装置において、待機モード時、上記定着ローラ温度検知手段による検知温度が一定温度以下になった場合、装置を回転駆動することを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/00 370
Fターム (19件):
2H027DA12 ,  2H027DA39 ,  2H027DE07 ,  2H027EA12 ,  2H027EC06 ,  2H027ED25 ,  2H027EE04 ,  2H027EE07 ,  2H027EF12 ,  2H027FB07 ,  2H027FB19 ,  2H033AA03 ,  2H033BA11 ,  2H033BA30 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA32 ,  2H033CA40 ,  2H033CA48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ベルト式定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-215852   出願人:三田工業株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-040965   出願人:日東工業株式会社

前のページに戻る