特許
J-GLOBAL ID:200903091909784825
風力発電用風車建設予定地の風向風速計測方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-260995
公開番号(公開出願番号):特開2004-101265
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】レーザレーダを用いて、多数の被観測点のデータを自動的に効率よく取得できる風力発電用風車建設予定地の風向風速計測方法を提供する。【解決手段】レーザレーダ1が設置されている位置Oより所定の距離だけ離れた地表面2上の高度データを得るステップと、この地表面上の複数の所定の位置から上方に所望の高さだけ移動した点を被観測点とし、各被観測点の極座標系による位置データを算出し、算出された位置データを保存するステップと、保存された各被観測点の位置データを用いて各被観測点の風向および風速の計測が行えるようにレーザレーダの走査方法を予め設定するステップとを有し、予め設定されたレーザレーダの走査方法に従って、各被観測点の風向および風速の計測を自動的に行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
レーザレーダを用いて、風力発電用風車建設予定地における被観測点の風向風速を計測する方法であって、
上記被観測点の位置を直交座標系で入力するステップと、
直交座標系で入力された上記被観測点の位置データを極座標系の位置データに座標変換するステップと、
極座標系に変換された上記被観測点の上記位置データを保存するステップと、
保存された上記被観測点の上記位置データを用いて、上記被観測点の風向および風速の計測が行えるように上記レーザレーダの走査方法を予め設定するステップとを有し、
予め設定された上記レーザレーダの走査方法に従って、上記被観測点の風向および風速の計測を行うことを特徴とする風力発電用風車建設予定地の風向風速計測方法。
IPC (4件):
G01S17/88
, G01S7/48
, G01W1/00
, G01W1/02
FI (4件):
G01S17/88 Z
, G01S7/48 A
, G01W1/00 A
, G01W1/02 A
Fターム (9件):
3H078AA11
, 3H078AA26
, 5J084AA05
, 5J084AA07
, 5J084AB12
, 5J084BA03
, 5J084BA11
, 5J084DA07
, 5J084EA34
引用特許: