特許
J-GLOBAL ID:200903091914296286

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021266
公開番号(公開出願番号):特開2002-227995
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】加速抜けを防止するとともに、運転者の加速意思に反する加速及び動力の中断を防止し、また登坂路での頻繁な変速を防止するとともに、変速段の保持により運転操作性を向上し、シフトダウン後の十分な加速を確保する。【解決手段】クラッチを有する自動変速機でアクセル開度検出手段及び車速検出手段からの検出信号を入力し、クラッチの断接操作と変速部の変速操作とを自動的に行い、加速操作検出手段を設け、通常の変速制御において変速すべきアクセル開度状態にあっても、運転者の加速意思によるアクセル開度状態と判断された場合には、変速指令を保留状態とする。また、運転者の加速操作によりシフトダウンの変速が行われた後に、車速とシフトダウンの変速時の車速に変速段毎の所定値を加算した値とを比較し、この値よりも車速が小さい場合には、シフトアップの指令出力を制限する。
請求項(抜粋):
内燃機関と変速部との間に動力の断接を行うクラッチを有する自動変速機を設け、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段を設け、車速を検出する車速検出手段を設け、前記アクセル開度検出手段及び車速検出手段からの検出信号を入力し、前記クラッチの断接操作と前記変速部の変速操作とを自動的に行うべく前記自動変速機を制御する制御手段を設け、運転者の加速操作状態を検出する加速操作検出手段を設け、通常の変速制御において変速すべきアクセル開度状態にあっても、前記加速操作検出手段からの検出信号で運転者の加速意思によるアクセル開度状態と判断された場合には、変速指令を保留状態とすべく制御する機能を前記制御手段に付加して設けたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/18 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44 ,  F16H 63:20
FI (4件):
F16H 61/18 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44 ,  F16H 63:20
Fターム (24件):
3J552MA04 ,  3J552MA14 ,  3J552NA01 ,  3J552NB04 ,  3J552PA02 ,  3J552PA19 ,  3J552PA32 ,  3J552PA35 ,  3J552RA06 ,  3J552RB15 ,  3J552RB22 ,  3J552SA22 ,  3J552SB13 ,  3J552SB19 ,  3J552TB01 ,  3J552TB13 ,  3J552VA32Z ,  3J552VA36Z ,  3J552VA62Z ,  3J552VB01W ,  3J552VC01Z ,  3J552VD02W ,  3J552VD03Z ,  3J552VD16W
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-171356
  • 特開昭64-055457
  • 自動変速機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-072820   出願人:ジャトコ株式会社
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