特許
J-GLOBAL ID:200903091915256571

電源電圧スパイク低減デバイスを具備した磁石構造及びその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 別役 重尚 ,  村松 聡 ,  後藤 夏紀 ,  池田 浩 ,  二宮 浩康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-129051
公開番号(公開出願番号):特開2006-313914
出願日: 2006年05月08日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】磁石に有効に印加される電圧を充分一定にして磁場変動の減衰を向上させ、高解像度NMRおよびMRI法の外乱を防止する。【解決手段】動作範囲を有すると共に動作中のオーム抵抗Rがゼロまたはそれ以上であり、磁石コイル装置Mの幾つかの部分を備えた電流路Pと接続点AP1,AP2を備えた超伝導磁石コイル装置と、電源PS’と、電気的ネットワークD1とを具備し、電流路Pの接続点AP1,AP2が電気的ネットワークD1の反電源側接続点AD1,AD2に電気的に接続され、電源PS’が電気的ネットワークD1の電源側接続点AD3,AD4に接続され、ネットワークD1が抵抗R1を備えた磁石構造は、ネットワークD1がインダクタンスL1を備え、接続点AD1,AD2が抵抗R1を介して互いに接続され、接続点AD3,AD4が抵抗R1とインダクタンスL1を介して互いに接続されることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
動作範囲を有すると共に動作中のオーム抵抗(R)がゼロまたはそれ以上であり、また、磁石コイル装置(M)の幾つかの部分を備えた電流路(P)を有し、更に、接続点(AP1,AP2)を備えた超伝導磁石コイル装置と、電源(PS,PS’)と、1つ以上の電気的ネットワーク(D1,D1’,D1”,D2)とを具備し、前記電流路(P)の接続点(AP1,AP2)が前記1つ以上の電気的ネットワーク(D1,D1’,D1”,D2)の反電源側接続点(AD1,AD2,AD1’,AD2’)に電気的に接続され、前記電源(PS,PS’)が前記電気的ネットワーク(D1,D1’,D1”)の電源側接続点(AD3,AD4)に電気的に接続され、前記ネットワーク(D1,D1’,D1”)が1つ以上の抵抗(R1)を備え、前記ネットワーク(D1,D1’,D1”)が1つ以上のインダクタンス(L1)を備え、前記反電源側接続点(AD1,AD2)が少なくとも前記抵抗(R1)を介して互いに接続され、前記電源側接続点(AD3,AD4)が少なくとも前記抵抗(R1)と前記インダクタンス(L1)とを介して互いに接続されることを特徴とする磁石構造。
IPC (2件):
H01F 6/00 ,  H01F 7/20
FI (4件):
H01F7/22 A ,  H01F7/22 Z ,  H01F7/20 C ,  H01F7/24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許出願公開第2003/0057942号明細書
  • 米国特許第2150291号明細書
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-228007
  • 特開昭54-142571
  • 超伝導磁石組立体及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-303592   出願人:オックスフォードインストルメンツスーパーコンダクティヴィティリミテッド

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