特許
J-GLOBAL ID:200903052435059614

超伝導磁石組立体及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303592
公開番号(公開出願番号):特開2003-178911
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】L=無限大、又はR=ゼロでない限り、生じる時定数は有限であり、時間とともに、磁石電流と磁場の両方の指数関数的な減衰が生じる。この減衰率はできるだけゼロに近いことが望ましい。【解決手段】超伝導磁石組立体は、ワーキング態下で、ワーキングボリューム内に磁場を発生させる超伝導磁石(1)を含み、超伝導磁石は、超伝導スイッチ(3)と並列に接続されており、スイッチ及び磁石は、電源(4)と並列に接続されるようになっており、それによって、スイッチ(3)が開いたワーキング状態下で、磁石(1)は、電源によって電圧を印加されて、ワーキングボリューム内に所望の磁場を発生させることができ、続いて、スイッチ(3)を閉じる。そして、組立体は、スイッチ(3)と直列に接続された抵抗体(5)を更に有し、抵抗体(5)及びスイッチ(3)は、磁石(1)及び電源(4)の各々に並列に接続されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ワーキング状態下で、ワーキングボリューム(working volume)内に磁場を発生させる超伝導磁石(1)を含み、超伝導磁石は、超伝導スイッチ(3)と並列に接続されており、超伝導スイッチ及び超伝導磁石は、電源(4)と並列に接続されるようになっており、それによって、超伝導スイッチ(3)が開いたワーキング状態下で、超伝導磁石(1)は、電源によって賦勢されて、ワーキングボリューム内に所望の磁場を発生させることができ、続いて、超伝導スイッチ(3)を閉じる超伝導磁石組立体において、超伝導スイッチ(3)と直列に接続された抵抗体(5)を更に含み、抵抗体(5)及び超伝導スイッチ(3)は、超伝導磁石(1)及び電源(4)の各々に並列に接続される、ことを特徴とする超伝導磁石組立体。
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る