特許
J-GLOBAL ID:200903091916369922

ボーリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233540
公開番号(公開出願番号):特開2002-047885
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 導線の接続が容易で、且つ多数の導線ラインの接続にも適用することができるボーリング装置を提供すること。【解決手段】 掘削するドリルヘッドとドリルヘッドを回転駆動するとともに所定方向に推進する回転推進駆動手段との間に接続パイプユニット18a,18bを継ぎ足すようにしたボーリング装置。一対の接続パイプユニットの一方18aの第1接続部76とそれらの他方18bの第2接続部92とを接続するとともに、それらの一方18aの雄型端子86とそれらの他方18bの雌型端子104とを接続することによって、一対の接続パイプユニット18a,18bの保護パイプ64及び導線66が相互に着脱自在に連結され、一対の接続パイプユニット18a,18bの導線66は、相互に接続された保護パイプ64内を延びる。
請求項(抜粋):
土壌を掘削するドリルヘッドと、前記ドリルヘッドを所定方向に回転駆動するとともに、推進方向に駆動するための回転推進駆動手段と、前記ドリルヘッドと前記回転推進駆動手段との間に着脱自在に接続される接続パイプユニットとを具備するボーリング装置であって、前記接続パイプユニットは、外側パイプ本体と、前記外側パイプ本体の半径方向内側に配設された保護パイプと、前記保護パイプ内に配設された導線とを備えており、前記保護パイプの一端部には第1接続部が設けられ、前記第1接続部には、前記導線の一端部が接続された第1端子部が配設されており、前記保護パイプの他端部には第2接続部が設けられ、前記第2接続部には、前記導線の他端部が接続された第2端子部が配設されており、隣接する一対の接続パイプユニットにおける一方の前記第1接続部とそれらの他方の前記第2接続部とを接続するとともに、それらの前記一方の前記第1端子部とそれらの前記他方の前記第2端子部とを接続することによって、前記一対の接続パイプユニットの前記保護パイプ及び前記導線が相互に着脱自在に連結され、前記一対の接続パイプユニットの前記導線は、相互に接続された前記保護パイプ内を延びることを特徴とするボーリング装置。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  E21B 17/20
FI (2件):
E21D 9/06 311 D ,  E21B 17/20
Fターム (10件):
2D054AA02 ,  2D054AC18 ,  2D054AD28 ,  2D054BA19 ,  2D054BA28 ,  2D054GA04 ,  2D054GA24 ,  2D054GA42 ,  2D054GA62 ,  2D054GA84
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 掘削ロッドの信号伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-266326   出願人:三和機材株式会社
  • 特開平1-268992
  • 特開平1-268992

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