特許
J-GLOBAL ID:200903091918303112

金型加工システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134247
公開番号(公開出願番号):特開2002-328710
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 ガラスモールドプレス成形において、成形品の寸法が所定の許容誤差範囲内にでき上がる金型を精度よく、効率的に製作できるようにする。【解決手段】 NCプログラムにより金型を加工する金型加工機1と、この金型加工機1で加工された金型5aを測定するための金型測定装置11と、金型5aを用いて成形品6を成形するためのモールドプレス成形機31と、このモールドプレス成形機31で成形された成形品6の寸法精度を測定するための成形品測定装置41と、集中管理用コンピュータ64と、前記NCプログラムを作成するNCプログラム作成用コンピュータ54とを備え、集中管理用コンピュータ64は、成形品測定装置41で測定した成形品6の測定データが成形品6の測定基準値に対して許容誤差範囲外の場合には、成形品6の測定データと成形品6の測定基準値とを比較した値と、成形品6の測定データと金型5aの測定データとを比較した値とから、前記NCプログラムを修正するための修正用データを作り、NCプログラム作成用コンピュータ54によりNCプログラムを修正する。
請求項(抜粋):
NCプログラムにより金型を加工する金型加工機と、この金型加工機で加工された金型を測定するための金型測定装置と、前記金型を用いて成形品を成形するためのモールドプレス成形機と、このモールドプレス成形機で成形された成形品の寸法精度を測定するための成形品測定装置と、集中管理用コンピュータと、前記NCプログラムを作成するNCプログラム作成用コンピュータとを備え、前記集中管理用コンピュータは、成形品測定装置で測定した成形品の測定データが成形品の測定基準値に対して許容誤差範囲外の場合には、成形品の測定データと成形品の測定基準値とを比較した値と、成形品の測定データと金型の測定データとを比較した値とから、前記NCプログラムを修正するための修正用データを作り、前記NCプログラム作成用コンピュータは、前記修正用データから前記NCプログラムを修正するように構成されていることを特徴とする金型加工システム。
IPC (2件):
G05B 19/4093 ,  B23Q 15/00 307
FI (2件):
G05B 19/4093 H ,  B23Q 15/00 307 Z
Fターム (7件):
5H269AB01 ,  5H269AB26 ,  5H269AB37 ,  5H269BB03 ,  5H269EE05 ,  5H269FF07 ,  5H269QA05
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 光学素子成形用金型加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-236466   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特許第2581807号
  • 金型形状設計装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-260253   出願人:株式会社東芝
全件表示

前のページに戻る