特許
J-GLOBAL ID:200903091925409902
動圧軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319475
公開番号(公開出願番号):特開2001-140861
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 動圧軸受の潤滑油を循環させるための貫通孔を容易に機械加工できるようにすること。【解決手段】 円柱軸11がスリーブ14に挿嵌され、スリーブ14を挟むようにして上部フランジ12と下部フランジ13とが円柱軸11に取付けられている。上部フランジ12の下端面12aと下部フランジ13の上端面13aにはV字形のスラスト動圧発生溝が設けられ、円柱軸11上にもV字形のラジアル動圧発生溝15が設けられている。スリーブ14には大径部16aと小径部16bとから成る貫通孔16が軸方向に設けられ、上部フランジ12のスラスト動圧発生部と下部フランジ13のスラスト動圧発生部とを連通させている。貫通孔16の小径部16bの長さが短くなるから容易に加工できる。
請求項(抜粋):
フランジ部と軸部とを有するシャフトと、上記シャフトを相対的に回転自在に支持するスリーブとを備え、上記フランジ部の端面あるいはその端面に対向するスリーブの受け面にスラスト動圧発生溝を設けてスラスト動圧発生部を形成し、上記1つのスラスト動圧発生部と、他のスラスト動圧発生部あるいは他の部位とを連通する貫通孔を、上記フランジ部あるいはスリーブ部に設けた動圧軸受において、上記貫通孔は大径部と小径部とから成ることを特徴とする動圧軸受。
IPC (2件):
FI (2件):
F16C 17/10 A
, F16C 33/10 Z
Fターム (9件):
3J011AA04
, 3J011BA02
, 3J011BA08
, 3J011CA01
, 3J011CA02
, 3J011JA02
, 3J011KA04
, 3J011MA03
, 3J011MA23
引用特許:
審査官引用 (2件)
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流体軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-257584
出願人:光洋精工株式会社
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モータ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-303146
出願人:日本電産株式会社
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