特許
J-GLOBAL ID:200903091926812280

車両の自動操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324575
公開番号(公開出願番号):特開平11-157464
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】パワーステアリングを備えた自動操舵装置の小型化を図る。【解決手段】パワーステアリング制御処理において、自動操舵走行が指示されていない通常走行時には、ドライバのステアリングホイール4の操作によりステアリングシャフト5に生じる操舵トルクに応じた操舵補助力を発生させてドライバの操舵操作を容易にし、自動操舵走行が指示されている場合には、通常走行時に比較してより大きな操舵補助力を発生するように操舵補助モータ7を駆動制御する。すなわち、自動操舵走行時には、自動操舵モータ16で発生すべきステアリングシャフト5を駆動する操舵力を、パワーステアリングの操舵補助モータ7が負担して発生することになるから、自動操舵モータ16で発生すべき操舵力はその分低減されることになる。よって、自動操舵モータ16の小型化を図ることができ、これに伴って自動操舵機構の小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
車両の操舵系に発生する操舵トルクに応じた操舵補助力を前記操舵系に付与するパワーステアリングを備え、車線追従のための操舵輪の目標操舵角を算出し、この目標操舵角と前記操舵輪の実操舵角とが一致するように操舵アクチュエータを制御して前記操舵輪を制御するようにした車両の自動操舵装置において、前記パワーステアリングは、前記操舵アクチュエータが前記操舵輪を制御する自動操舵中には、非自動操舵中に比較してより大きな操舵補助力を前記操舵系に付与するようになっていることを特徴とする車両の自動操舵装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B62D111:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-175468   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車両の操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-175468   出願人:本田技研工業株式会社

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