電子部品の打抜方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：滝本智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-244159
公開番号（公開出願番号）：特開平9-092688
出願日： 1995年09月22日
公開日（公表日）： 1997年04月04日
要約：

【要約】【目的】チップがピッチをおいてボンディングされたフィルムキャリアをピッチ送りしながら、打抜部で打抜いて電子部品を得るにあたり、フィルムキャリアを打抜位置に正しく停止させて打抜くことができる電子部品の打抜方法を提供することを目的とする。【構成】上金型21と下金型22を備えた打抜部20へフィルムキャリア1をスプロケット11、12や第1モータ13でピッチ送りする。打抜部20の上流にはカメラ30が設けられており、このカメラ30でフィルムキャリア1の電子部品の搬送方向における位置ずれaを検出する。この位置ずれaを補正するようにフィルムキャリア1の送り量を加減し、打抜部20で打抜いて電子部品を得る。

請求項（抜粋）：

チップがピッチをおいてボンディングされたフィルムキャリアを搬送手段によりピッチ送りしながら、打抜部により打抜いて電子部品を得る電子部品の打抜方法であって、前記打抜部よりも上流に設けられたカメラにより電子部品の特徴部を観察して、前記搬送手段の搬送方向の電子部品の位置ずれを検出し、この検出された位置ずれに基いて前記搬送手段による前記フィルムキャリアの送り量を加減して前記位置ずれを補正し、前記打抜部で打抜くことを特徴とする電子部品の打抜方法。

引用特許：

審査官引用 (1件)

電子部品供給装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-031945 出願人：株式会社東芝

前のページに戻る