特許

J-GLOBAL ID：200903091945255642

視線検出装置および方法、並びに、プログラム

発明者： 松岡 美希 ,  入江 淳
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (2件)： 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-117106
公開番号（公開出願番号）：特開2009-266086
出願日： 2008年04月28日
公開日（公表日）： 2009年11月12日
要約：

【課題】正確に視線の方向を検出する。【解決手段】顔向き推定部141は、視線の方向を検出する対象となる検出対象者の顔を撮影した顔画像に基づいて、検出対象者の顔の向きを推定する。目検出部142は、顔画像において、検出対象者の目の輪郭の少なくとも一部を検出する。瞳検出部143は、顔画像において、検出対象者の瞳を検出する。瞳方向推定部145は、人の目の輪郭に対する瞳の位置である瞳位置および顔の向きと視線の方向との間の相関関係、並びに、検出対象者の瞳位置および顔の向きに基づいて、検出対象者の瞳方向を推定する。本発明は、例えば、運転支援装置に適用できる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

視線の方向を検出する対象となる検出対象者の顔を撮影した顔画像に基づいて、前記検出対象者の顔の向きを推定する顔向き推定手段と、 前記顔画像において、前記検出対象者の目の輪郭の少なくとも一部を検出する目検出手段と、 前記顔画像において、前記検出対象者の瞳を検出する瞳検出手段と、 人の目の輪郭に対する瞳の位置である瞳位置および顔の向きと視線の方向との間の相関関係、並びに、前記検出対象者の前記瞳位置および顔の向きに基づいて、前記検出対象者の視線の方向を推定する視線方向推定手段と を含む視線検出装置。

IPC (5件)：

G06T 7/60 ,  G06T 1/00 ,  B60R 11/04 ,  G01B 11/26 ,  A61B 3/113

FI (5件)：

G06T7/60 150P ,  G06T1/00 340A ,  B60R11/04 ,  G01B11/26 H ,  A61B3/10 B

Fターム (35件)：

2F065AA17 ,  2F065AA31 ,  2F065AA51 ,  2F065BB05 ,  2F065BB07 ,  2F065CC16 ,  2F065FF04 ,  2F065FF41 ,  2F065JJ03 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ33 ,  2F065QQ41 ,  3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D020BE03 ,  5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA08 ,  5B057DA15 ,  5B057DC05 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 視線方向特定システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-338939   出願人：国立大学法人佐賀大学

審査官引用 (5件)

• 視線方向検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-070187   出願人：日産自動車株式会社
• 画像送信制御プログラム、及び画像表示プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-153949   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 映像表示方法および映像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-307776   出願人：ソニー株式会社
• 双方向通信システム、端末装置および制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-251578   出願人：ソニー株式会社
• 視線検出方法および装置ならびにプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-093391   出願人：富士フイルム株式会社