特許
J-GLOBAL ID:200903091948638488
エポキシ樹脂組成物
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290037
公開番号(公開出願番号):特開2003-096271
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 従来から用いられている安価なアミン系エポキシ硬化剤を使用しながら、常温又はそれ以下の温度でも速やかに硬化させ得ることができると共に靭性の改善されたエポキシ樹脂硬化物を得ることのできる組成物を提供する。【解決手段】 (A)エポキシ樹脂に対して、(B)ラムタム及びアルコール、(C)アミン系エポキシ樹脂硬化剤、更に硬化促進剤として(D)式(1)で表される化合物のチオシアン酸塩を配合することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。NH2N(R1)(R2) (1)[式中R1、R2は同一又は異なって炭素数1〜8のアルキル、アリール、含窒素複素環基、両者が結合して炭素数2〜11のアルキレン又は-R3-R4-R5-で示される基を示す。R3、R5は同一又は異なって炭素数1〜8のアルキレン、R4は酸素原子、硫黄原子、基=NR6又は=NNH2を示す。R6は水素又は炭素数1〜8のアルキルを表す。]
請求項(抜粋):
(A)エポキシ樹脂に対して、(B)ラムタム及びアルコール、(C)アミン系エポキシ樹脂硬化剤、更に硬化促進剤として(D)式(1)で表される化合物のチオシアン酸塩を配合することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。NH2N(R1)(R2) (1)[式中R1、R2は同一又は異なって炭素数1〜8のアルキル、アリール、含窒素複素環基、両者が結合して炭素数2〜11のアルキレン又は-R3-R4-R5-で示される基を示す。R3、R5は同一又は異なって炭素数1〜8のアルキレン、R4は酸素原子、硫黄原子、基=NR6又は=NNH2を示す。R6は水素又は炭素数1〜8のアルキルを表す。]
IPC (5件):
C08L 63/00
, C08G 59/56
, C08K 3/30
, C08K 5/05
, C08K 5/3412
FI (5件):
C08L 63/00 C
, C08G 59/56
, C08K 3/30
, C08K 5/05
, C08K 5/3412
Fターム (7件):
4J002CD001
, 4J002EC007
, 4J002EU016
, 4J036DA04
, 4J036DC18
, 4J036FA04
, 4J036FA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
エポキシ樹脂用硬化剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-137743
出願人:大塚化学株式会社
-
耐熱性滴下含浸樹脂
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-254055
出願人:株式会社明電舎
-
樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-041191
出願人:住友ベークライト株式会社
審査官引用 (3件)
-
エポキシ樹脂用硬化剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-137743
出願人:大塚化学株式会社
-
耐熱性滴下含浸樹脂
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-254055
出願人:株式会社明電舎
-
樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-041191
出願人:住友ベークライト株式会社
前のページに戻る