特許
J-GLOBAL ID：200903091951280551

オフセット印刷時の耐版汚れ適性を有するカチオン性表面サイズ剤及びこれを塗工した新聞用紙

発明者：
稲岡 和茂

稲岡 和茂 について

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中田 智彦

中田 智彦 について

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橋口 芳春

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出願人/特許権者：
ハリマ化成株式会社

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日本製紙株式会社

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代理人 (1件)： 豊永 博隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-017607
公開番号（公開出願番号）：特開2007-197866
出願日： 2006年01月26日
公開日（公表日）： 2007年08月09日
要約：
【課題】 カチオン性表面サイズ剤において、サイズ性とオフセット印刷での耐版汚れ適性を改善する。【解決手段】 (a)3級アミノ基含有モノマーを20〜40重量%と、(b)(メタ)アクリル酸のC4〜C18アルキルエステルを10〜80重量%と、(c)スチレン類を0〜70重量%とを連鎖移動剤の存在下で重合した共重合体(B)を、水溶性高分子化合物(A)と併用したカチオン性表面サイズ剤である。スチレン類の比率を概ね抑制しながら、共重合体の分子量やアゾ系開始剤の重合要件に拘束されることなく、モノマー組成を特定化した共重合体(B)を水溶性高分子化合物(A)と併用することで、サイズ性と耐版汚れ適性を良好に両立できる。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
(A)水溶性高分子化合物と(B)共重合体を含有してなり、 上記共重合体(B)が、 (a)3級アミノ基含有モノマーを20〜40重量%と、 (b)(メタ)アクリル酸のC4〜C18アルキルエステルを10〜80重量%と、 (c)スチレン類を0〜70重量%とを連鎖移動剤の存在下で重合した共重合体であることを特徴とするオフセット印刷時の耐版汚れ適性を有するカチオン性表面サイズ剤。
IPC (2件)：
D21H 21/16 ,  D21H 19/20
FI (2件)：
D21H21/16 ,  D21H19/20 A
Fターム (24件)：
4L055AG44 ,  4L055AG57 ,  4L055AG63 ,  4L055AG64 ,  4L055AG71 ,  4L055AG72 ,  4L055AG73 ,  4L055AG88 ,  4L055AG89 ,  4L055AH13 ,  4L055BE08 ,  4L055EA29 ,  4L055EA30 ,  4L055EA32 ,  4L055FA15 ,  4L055FA17 ,  4L055FA20 ,  4L055GA05 ,  4L055GA09 ,  4L055GA12 ,  4L055GA14 ,  4L055GA16 ,  4L055GA17 ,  4L055GA18
引用特許：
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (5件)
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