特許
J-GLOBAL ID:200903091958250941

カバレージセルにわたる干渉を削減するための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-506111
公開番号(公開出願番号):特表2004-531975
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
パケットネットワークによって相互接続された基地局を使用して、カバレージセル全体にわたる干渉を削減するために、方法およびシステムが提供される。無線デバイスは、そのサービス提供セルおよび隣接するセルのチャネル信号強度を監視する(902)。サービス提供セルは、そのセル内の無線デバイスから測定値を集め(904、906)、無線デバイスのうちの1つが隣接するセルに重大な干渉を発生させている可能性がある場合に、隣接するセルに通知する(910)。隣接するセルはこの情報を集め(912)、これらの干渉無線デバイスのサブセットでマルチユーザ検出および除去アルゴリズムを実行する。
請求項(抜粋):
無線通信システムにおいて干渉を削減するための方法であって、 第1のセルで、該第1のセルによってサービスが提供される第1の無線デバイスから、前記第1の無線デバイスが前記第1のセルにある間に測定情報を受け取るステップと、 前記第1の無線デバイス以外の無線デバイスにサービスを提供している第2のセルで、前記第1の無線デバイスが干渉を発生させていることを、前記測定情報に基づいて判定するステップと、 前記干渉に関する情報を前記第2のセルに送信するステップと、 前記第2のセルで干渉情報を受け取るステップと、 前記干渉情報に基づいて信号を判定するステップと、 前記干渉を削減するために前記第2のセルで前記信号を引き去るステップと を備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04B7/26 ,  H04J13/00
FI (3件):
H04B7/26 C ,  H04B7/26 K ,  H04J13/00 A
Fターム (11件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE35 ,  5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD43 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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