特許
J-GLOBAL ID:200903091960761600

太陽光発電システム周辺部用塗装鋼材の寿命予測方法、太陽光発電システム周辺部用塗装鋼材、及び太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225530
公開番号(公開出願番号):特開2003-161692
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 寿命を高精度に予測することを可能にした太陽光発電システム周辺部材用塗装鋼材の寿命予測方法、その予測方法に基づいた太陽光発電システム周辺部材用塗装鋼材、及びその塗装鋼材を組み込んだ太陽光発電システムを提供する。【解決手段】 所定の基準位置の付着塩分量を計測する第1の工程と、周辺部材の1又は複数の部位における付着塩分量を計測する第2の工程と、第1の工程で計測された基準位置の付着塩分量と飛来海塩量との関係と、前記部位の付着塩分量とに基づいて、前記部位における飛来海塩量を求める第3の工程と、予め設定されている飛来海塩量と腐食量との関係と、前記部位の飛来海塩量とに基づき、前記部位における腐食量と暴露時間との関係を示すデータを求める第4の工程と、腐食量と暴露時間との関係を示すデータに基づいて腐食の進行を予測する第5の工程とを有する。
請求項(抜粋):
太陽光発電システム周辺部材の所定位置に設けられた基準位置又は前記周辺部材の外に設けられた基準位置における付着塩分量を計測する第1の工程と、前記太陽光発電システム周辺部材又はそれに相当する部材の1又は複数の部位における付着塩分量を計測する第2の工程と、前記第1の工程で計測された基準位置の付着塩分量と飛来海塩量との関係と、前記部位の付着塩分量とに基づいて、前記部位における飛来海塩量を求める第3の工程と、予め設定されている飛来海塩量と腐食量との関係と、前記第3の工程で求められた前記部位の飛来海塩量とに基づき、前記部位における腐食量と暴露時間との関係を示すデータを求める第4の工程と、前記第4の工程で求められた腐食量と暴露時間との関係を示すデータに基づいて腐食の進行を予測する第5の工程とを有することを特徴とする太陽光発電システム周辺部用塗装鋼材の寿命予測方法。
IPC (3件):
G01N 17/00 ,  G01N 27/26 351 ,  G01N 27/26
FI (3件):
G01N 17/00 ,  G01N 27/26 351 A ,  G01N 27/26 351 L
Fターム (8件):
2G050AA01 ,  2G050AA04 ,  2G050BA02 ,  2G050CA01 ,  2G050CA02 ,  2G050DA02 ,  2G050EA10 ,  2G050EB03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る