特許
J-GLOBAL ID:200903091962615490
火炎噴霧熱分解法により製造された抗菌性および抗真菌性粉末
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-554412
公開番号(公開出願番号):特表2008-532895
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
抗微生物性および/または抗菌性および/または抗真菌性の効果を有し、かつ粒子の形のドープシリカ(SiO2)を製造するための火炎噴霧熱分解法を開示する。前記の火炎法により製造されたドープシリカは、少なくとも1の機能性ドーパントを含有し、前記機能性ドーパントは、少なくとも1の抗微生物性および/または抗菌性および/または抗真菌性に作用する金属および/または金属酸化物からなり、有機溶剤中の、少なくとも1の機能性ドーパント前駆体、特に銀および/または銅を含有する前駆体と、少なくとも1のシリカ前駆体とを含有する前駆体溶液から出発して製造される。このようなドープシリカは、たとえばポリマー材料中に配合するために、または含浸材料として使用するために適切である。
請求項(抜粋):
抗微生物性および/または抗菌性および/または抗真菌性の効果を有する粒子の形の火炎法ドープシリカ(SiO2)を製造する火炎噴霧熱分解法であって、前記火炎法ドープシリカは、少なくとも1の機能性ドーパントを含有し、前記機能性ドーパントは、少なくとも1の抗微生物性および/または抗菌性および/または抗真菌性に作用する金属および/または金属含有化合物からなり、前記方法は、
(i)有機溶剤中の、少なくとも1の機能性ドーパント前駆体と、少なくとも1のシリカ前駆体とを含有する前駆体溶液を準備する工程、
(ii)前記前駆体溶液自体の燃焼を燃料とする火炎に前記前駆体溶液を噴霧する工程
(iii)粒子状のドープシリカを回収する工程
を有する、抗微生物性および/または抗菌性および/または抗真菌性の効果を有する粒子の形の熱分解法ドープシリカ(SiO2)を製造する火炎噴霧熱分解法。
IPC (8件):
C01B 33/12
, C03B 20/00
, C08L 101/00
, C08K 3/36
, D06M 11/79
, D06M 11/42
, D04H 1/40
, D03D 15/00
FI (8件):
C01B33/12 A
, C03B20/00 D
, C08L101/00
, C08K3/36
, D06M11/79
, D06M11/42
, D04H1/40 A
, D03D15/00 E
Fターム (42件):
4G014AH00
, 4G072AA36
, 4G072AA37
, 4G072AA38
, 4G072BB05
, 4G072DD06
, 4G072DD07
, 4G072GG02
, 4G072GG03
, 4G072HH30
, 4G072JJ01
, 4G072JJ02
, 4G072JJ03
, 4G072JJ30
, 4G072JJ38
, 4G072MM40
, 4G072QQ06
, 4G072RR03
, 4G072RR12
, 4G072UU30
, 4J002DJ016
, 4J002FD016
, 4J002FD186
, 4J002GB01
, 4J002GC00
, 4J002GK00
, 4J002GK01
, 4L031AA01
, 4L031AB32
, 4L031AB34
, 4L031BA09
, 4L031BA20
, 4L031DA12
, 4L031DA13
, 4L047AA13
, 4L047AA19
, 4L047AA29
, 4L047CB10
, 4L048AA56
, 4L048AC00
, 4L048BA02
, 4L048CA00
引用特許: