特許
J-GLOBAL ID:200903091963747285

検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213304
公開番号(公開出願番号):特開平10-274517
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 エリア内に侵入し、所定の方向に進む検出物のみを検出する検出装置を提供する。【解決手段】 検出装置11は検出エリア12からの反射光を用いて検出エリア12内に物体があるか否かを判別する。検出装置11は集光レンズ21と受光素子22とを含む。検出エリア12は視野1〜視野3および視野8からなる領域と視野4〜視野7からなる領域からなり、それぞれの領域が4分割されたフォトダイオードからなる受光素子22に反射される。視野7,8の前に図示のない自動ドアがある場合、検出物体は視野1〜視野6を通過後視野7または視野8を通って自動ドアに向かうため、その視野の変化を受光素子22で検出することによって検出物体の進行方向を検出することができる。
請求項(抜粋):
自然散乱光を光源とし、検出物体または背景物体からの光を受光することによって検出物体を検知する光パッシブ方式の検出装置であって、複数の受光素子と、前記検出物体または背景物体からの光を前記受光素子に集光する光学系により複数の視野を持つ検出エリアを構成する受光手段と、前記複数の視野間のコントラスト変化を演算する演算手段と、前記演算手段による演算結果と所定のしきい値を比較する比較手段と、前記複数の視野のうちの前記コントラストの変化した視野の位置およびその時間間隔により前記検出物体の移動方向および時間を判別する判別手段とを含む検出装置。
IPC (7件):
G01B 11/26 ,  E05F 15/20 ,  G01B 11/00 ,  G01J 1/02 ,  G01V 8/12 ,  H01H 35/00 ,  H03K 17/94
FI (8件):
G01B 11/26 Z ,  E05F 15/20 ,  G01B 11/00 H ,  G01B 11/00 D ,  G01J 1/02 A ,  H01H 35/00 M ,  H03K 17/94 E ,  G01V 9/04 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-241692
  • 特開平4-225191
  • 特開昭56-103792
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