特許
J-GLOBAL ID:200903091963784954

検体容器チェック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202574
公開番号(公開出願番号):特開平7-043365
出願日: 1993年07月24日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】体液でなる検体を入れかつ検体ナンバーを表示するバーコードを付した検体容器のうち、自動分注ラインにおいて分注不可能になるかあるいは分注しない特別検体容器を検体保管庫から取り出す際に、間違いなく検体容器を取り出すことができる検体容器チェック方法を提供する。【構成】自動分注不可能または自動分注しない特別検体容器を保管庫で捜してその検体容器のバーコードを前記携帯式バーコードリーダにより読み取る。読み取った検体ナンバーが前記記憶媒体に記憶された検体ナンバーのなかのものに該当し、かつ取り出し順序に添ったものである否かを前記バーコードリーダに備えた判定手段により判別する。該当しない場合には前記バーコードリーダに付帯した警報器により警報を発する。
請求項(抜粋):
体液でなる検体を入れかつ検体ナンバーを表示するバーコードを付した検体容器のうち、自動分注ラインにおいて分注不可能またはおよび分注しない特別検体容器の検体ナンバーを順序付けて記憶媒体に記憶しておき、該記憶媒体を携帯式バーコードリーダに付帯させ、検体保管庫にある検体容器のうち、前記特別検体容器を捜してその検体容器のバーコードを前記携帯式バーコードリーダにより読み取り、読み取った検体ナンバーが前記記憶媒体に記憶された検体ナンバーのなかのものに該当し、かつ取り出し順序に添ったものである否かを前記バーコードリーダに備えた判定手段により判別し、該当しない場合には前記バーコードリーダに付帯した警報器により警報を発することを特徴とする検体容器チェック方法。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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