特許
J-GLOBAL ID:200903091969749514

廃液処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074187
公開番号(公開出願番号):特開2000-262817
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 下水処理場において発生する汚泥を、汚泥の性状に依存せず、大量に且つ効率よく固液分離・濃縮処理することができる。【解決手段】 廃液供給口9および濃縮廃液排出口を有する廃液室8と、濾液排出口12を有する濾液室11と、廃液室8に供給された廃液を濾過するための濾過手段15と、濾布洗浄手段とからなり、濾過手段15は、垂直方向にエンドレスに周回する、下部が廃液室8内の廃液中に浸漬された濾布18を有し、濾布18は、開口部14を被覆しながら走行し、洗浄手段は、廃液室8内の濾布18上昇側の液面上に設けられている廃液処理装置において、廃液供給口9を濾布下降側の廃液室側壁に設け、濃縮廃液排出口を廃液室8の濾布上昇側の廃液室側壁に設け、濾布18に付着した固形物を除去するための固形物剥離手段を、洗浄手段の下方部に設ける。
請求項(抜粋):
廃液供給口および濃縮廃液排出口を有する廃液室と、濾液排出口を有する濾液室と、前記廃液室に供給された廃液を濾過するための濾過手段と、前記濾布を洗浄するための洗浄手段とからなり、前記濾過手段は、垂直方向にエンドレスに周回する、下部が前記廃液室内の廃液中に浸漬された濾布を有し、前記濾液室には、前記廃液室に突出する少なくとも1つの突出部が形成され、前記突出部には、前記廃液室に連通する開口部が形成され、前記濾布は、前記開口部を被覆しながら走行し、前記洗浄手段は、前記廃液室内の前記濾布上昇側の液面上に設けられている廃液処理装置において、前記廃液供給口を前記濾布下降側の前記廃液室側壁に設け、前記濃縮廃液排出口を前記廃液室の前記濾布上昇側の前記廃液室側壁に設け、前記濾布に付着した固形物を除去するための固形物剥離手段を、前記洗浄手段の下方部に設け、前記固形物剥離手段によって剥離した固形物を、前記濃縮廃液排出口から濃縮廃液と共に前記廃液室外に取り出すことを特徴とする廃液処理装置。
Fターム (14件):
4D026BA03 ,  4D026BB01 ,  4D026BC14 ,  4D026BD02 ,  4D026BD06 ,  4D026BE01 ,  4D026BE10 ,  4D026BF09 ,  4D026BF10 ,  4D026BF11 ,  4D026BF13 ,  4D026BF15 ,  4D026BH05 ,  4D026BH12
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る