特許
J-GLOBAL ID:200903091980242910
長尺物固定クランプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254376
公開番号(公開出願番号):特開2002-078164
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 電線・ケーブルを通して保護する電線保護管のコルゲートチューブとか、ワイヤハーネスなど異種の長尺物にあって、外径や太さの異なるサイズのものにも対応して強固な保持力でもってロックできるようにした長尺物固定クランプを提供する。【解決手段】 第1および第2の長尺物であるコルゲートチューブ10とワイヤハーネス20を隣り合わせて保持する。コルゲートチューブ10はロック蓋4を閉じることでチューブずれ止めリブ2a,4aによって長手軸方向に位置ずれしないようにロックされる。また、ワイヤハーネス20の外径や太さが異なる複数種のものを保持でき、外径や太さによって係止フック7a,8aを弾性係合させて保持したり、大きいワイヤハーネスの場合はその外周に係止フック7a,8aを引っかけて弾性力で保持する。
請求項(抜粋):
第1および第2からなる異種の長尺物を保持した状態で車体パネルのごとき構造体に固定可能に樹脂一体成形してなる長尺物固定クランプであって、ロック蓋を閉じて内側に形成される閉鎖した収容空間に、前記第1の長尺物を長手軸方向への位置ずれを規制してロック状態で保持できるように構成された第1の保持部と、この第1の保持部に並設され、対向一対の係止フックを弾性係合させることによりその内側に形成される閉鎖した収容空間に、外径または太さの異なる複数種の前記第2の長尺物に対応して保持できるように構成された第2の保持部と、を備えてなっていることを特徴とする長尺物固定クランプ。
IPC (4件):
H02G 3/30
, B60R 16/02 623
, F16B 2/10
, F16L 3/08
FI (4件):
B60R 16/02 623 C
, F16B 2/10 C
, F16L 3/08 C
, H02G 3/26 E
Fターム (29件):
3H023AA05
, 3H023AB01
, 3H023AC01
, 3H023AD02
, 3H023AD31
, 3H023AD54
, 3J022DA14
, 3J022DA15
, 3J022EA15
, 3J022EB02
, 3J022EB14
, 3J022EC14
, 3J022EC17
, 3J022EC22
, 3J022ED26
, 3J022FA05
, 3J022FB03
, 3J022FB08
, 3J022FB22
, 3J022GA03
, 3J022GA04
, 3J022GA06
, 3J022GA20
, 3J022GB22
, 5G363AA04
, 5G363BA02
, 5G363DA13
, 5G363DA15
, 5G363DC02
引用特許:
前のページに戻る