特許
J-GLOBAL ID:200903091983527036

車載カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-014366
公開番号(公開出願番号):特開2005-206025
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 カメラを複雑な構成とせずに、車室内の狭い範囲と広い範囲とを撮影することができる車載カメラ装置を提供する。【解決手段】 平面鏡で構成される平面ミラーと、球の側面で構成される凸レンズ状の凸面レンズとを備えたミラーにおいて、平面ミラーには運転席、凸面ミラーには車室内全体が映し出されるようにする。そして、平面ミラーまたは凸面ミラーに映し出された景色をカメラ5によって撮影する。ミラーは、平面ミラーに備えられた支持部材を介してモータによって駆動されることで、撮影範囲が変更されるようになっている。カメラ5で撮影された画像のデータは制御部3に出力される。制御部3は、カメラ5から入力される上記ミラーを介して撮影された車室内の画像のデータに基づき、運転者の脇見運転防止処理、防犯処理、エマージェンシー処理がなされるようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両における室内に設けられ、平面鏡で構成される平面ミラー(8a)と所定の曲率半径を有する球の側面で構成される凸面ミラー(8b)とを有して構成されるミラー(8)と、前記平面ミラーまたは前記凸面ミラーのいずれか一方に車室内の景色が映し出されるように前記ミラーを駆動する駆動手段(10)とを備えたミラー部(6)と、 前記ミラー部よりも車両後方側に位置し、前記平面ミラーまたは前記凸面ミラーのいずれか一方に映し出された車室内の景色を撮影し、撮影した景色の画像のデータを出力する撮影手段(5)とを備えて構成される撮影部(1)と、 前記画像のデータが入力されると共にそのデータを格納し、前記ミラー部の前記駆動手段に信号を出力すると共に、前記平面ミラーまたは前記凸面ミラーのいずれか一方に前記景色が映し出されるように前記駆動手段を駆動する制御部(3)とを有していることを特徴とする車載カメラ装置。
IPC (4件):
B60R11/04 ,  B60R1/04 ,  B60R11/02 ,  B60R25/10
FI (4件):
B60R11/04 ,  B60R1/04 Z ,  B60R11/02 W ,  B60R25/10 621
Fターム (6件):
3D020BA06 ,  3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D020BC04 ,  3D020BD09 ,  3D020BE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車載カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-309557   出願人:アルパイン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 車載カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-309557   出願人:アルパイン株式会社
  • 車両周辺視認装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-316365   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • わき見運転防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-221485   出願人:三菱自動車工業株式会社

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