特許
J-GLOBAL ID:200903091989400143

吸収性製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡▲崎▼ 信太郎 ,  新井 全
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118513
公開番号(公開出願番号):特開2004-321393
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】体液の横方向の漏れを確実に阻止して、縦方向に適度に拡散するように導くことができるようにした吸収性製品を提供すること。【解決手段】吸収体23を有する吸収性製品20であって、前記吸収体23の存在する領域の両側縁付近において、少なくとも一対の条溝40を有し、前記条溝の両側縁に沿って、多数の高圧搾部41が、各側縁に沿って、所定の間隔をおいて連続するように形成されてなる内側高圧搾線52と外側高圧搾線51とを設け、これらの間には、長さ方向Lに連続する低圧搾部42が設けられていて、さらに、内側高圧搾線52と外側高圧搾線51とにそれぞれ含まれる前記各高圧搾部41が、前記条溝40の長さ方向の位置を互いにずらして形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方向に長い形状を有しており、 液体の透過を防止するバックシートと、 身体に接触する面側に配置される液体透過性の表面材と、 前記バックシートと前記表面材との間に配置されて前記表面材を透過した液体を吸収して保持する吸収体と を備えていて、 前記吸収体の存在する領域の前記長さ方向の少なくとも中央部の両側縁付近において、長さ方向に延びる少なくとも一対の条溝を有しており、 前記条溝の両側縁に沿って、前記表面材及び吸収体を前記バックシート側に圧搾して形成した前記長さ方向に長い多数の高圧搾部が、各側縁に沿って、所定の間隔をおいて連続するように形成されてなる内側高圧搾線と外側高圧搾線とを設け、 前記内側高圧搾線と外側高圧搾線との間には、前記長さ方向に連続する低圧搾部が設けられていて、 さらに、前記内側高圧搾線と外側高圧搾線とにそれぞれ含まれる前記各高圧搾部が、前記条溝の長さ方向の位置を互いにずらして形成されている ことを特徴とする吸収性製品。
IPC (5件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/49 ,  A61F13/53 ,  A61F13/539
FI (4件):
A61F13/18 331 ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 C ,  A61F13/18 301
Fターム (19件):
3B029BA02 ,  3B029BA03 ,  3B029BB03 ,  3B029BD16 ,  4C003AA04 ,  4C003BA03 ,  4C003DA08 ,  4C003HA05 ,  4C098AA09 ,  4C098CC05 ,  4C098CC10 ,  4C098CC15 ,  4C098CD09 ,  4C098DD06 ,  4C098DD10 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD27
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 溝を有する吸収体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-584843   出願人:ザプロクターエンドギャンブルカンパニー
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-229876   出願人:株式会社資生堂
  • 吸収性物品およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-162963   出願人:大王製紙株式会社, ダイオーサニタリープロダクツ株式会社
全件表示

前のページに戻る