特許
J-GLOBAL ID:200903091990037028

画像記録装置、画像記録装置の制御方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-288618
公開番号(公開出願番号):特開2009-113323
出願日: 2007年11月06日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】吸湿等の伸縮によりシート幅が変化する連続シートに対する重色ずれによる色彩補正と、両面記録時における記録範囲の表裏一致のための補正とを可能にする画像記録装置、画像記録装置の制御方法及びそのプログラムを提供する。【解決手段】搬送中の連続シートの幅を検出する複数の連続シート幅検出部15-1〜15-pを連続シートの搬送経路中に離間して配設する。制御部16は記録幅補正制御部17の制御指示に基づいて、連続シート幅検出部15-1〜15-pの伸縮情報をそれぞれ取得する。記録幅補正制御部17は、該伸縮情報取得結果に基づく記録幅補正情報に基づいて、複数のノズル列20を所定の重なりによる繋ぎ部を設けて配設して成る第1のノズル列ユニット及び第2のノズル列ユニットが記録する記録幅補正のための補正記録データを生成する。制御部16は、記録幅補正制御部17の制御指示により該補正記録データに基づいて記録処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のノズルより形成された複数のノズル列を所定の重なりによる繋ぎ部を設けて配設して成るノズル列ユニットを少なくとも1つ備える記録ユニットを1つ以上有し、通知される記録データに基づいて前記複数のノズルからインクを吐出させて搬送経路を搬送中の連続シート上に記録処理を行なう画像記録装置において、 前記搬送経路中にそれぞれを離間して配設され、前記搬送中の前記連続シートの幅を検出する複数の連続シート幅検出部と、 前記複数の連続シート幅検出部からの情報に基づいて、前記ノズル列ユニットの1つにおける第1のノズル列ユニットによって記録される記録ドットと、前記ノズル列ユニットの1つにおける第2のノズル列ユニットによって記録される記録ドットとの距離を考慮して前記記録データを補正して補正記録データを生成し、当該補正記録データに基づいて前記連続シート上に前記記録処理を行わせる記録幅補正制御部と、を備える、ことを特徴とする画像記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (18件):
2C056EA06 ,  2C056EA07 ,  2C056EB13 ,  2C056EB37 ,  2C056EB46 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC08 ,  2C056EC28 ,  2C056EC70 ,  2C056EC75 ,  2C056EC77 ,  2C056EC79 ,  2C056EC80 ,  2C056FA13 ,  2C056FA14 ,  2C056HA22 ,  2C056HA29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-251468号公報
審査官引用 (3件)

前のページに戻る