特許
J-GLOBAL ID:200903091997338031

着信呼のスクリーニング方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045733
公開番号(公開出願番号):特開平8-242295
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 サービス使用者が定める頻度以上の着信を受けた場合、緊急性の高い呼とみなし着信転送が行われ、弾力的な着信呼スクリーニングによるサービスの多様化を図かる。【構成】 着信呼スクリーニング処理を行う制御装置1に着信呼の発側番号7と着側番号8が入力され、制御装置1は、入力された着側番号8の着側ユーザデータ部3にある発側番号設定比較部5の発側番号と入力された発側番号7を比較し、一致すれば肯定回答を出力し、一致しなければ発側番号と着心時刻を着信履歴として着信履歴記憶部6に記録し、時間内頻度が登録されている着信頻度感応グレード4と着信履歴記憶部6にある入力された発側番号7の着信履歴を用いて、登録されている着信頻度感応グレード4以上の着信ならば肯定回答を出力し、着信頻度感応グレード4未満の着信ならば否定回答を出力する。
請求項(抜粋):
着側番号毎の着側ユーザデータ部に登録されている発側番号と入力された発側番号とを比較し、前記比較結果が一致すれば肯定回答を出力する電話交換サービスにおける着信呼のスクリーニング方法において、前記比較結果が一致していない着信呼の発側番号と着信時刻を前記着側ユーザデータ部の着信履歴記憶部に入力するステップと、比較用に登録されている時間内着信頻度を表す着信頻度感応グレードと着信履歴記憶部にある入力された発側番号の着信履歴を用いて、登録されている着信頻度感応グレード以上の着信ならば肯定回答を出力するステップと、前記着信頻度感応グレード未満の着信ならば否定回答を出力するステップを有することを特徴とする着信呼スクリーニング方法。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/54 ,  H04Q 3/545
FI (3件):
H04M 3/42 E ,  H04M 3/54 ,  H04Q 3/545
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-161861
  • 特開平2-161861
  • 電話端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057607   出願人:富士通株式会社
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