特許
J-GLOBAL ID：200903091999494332

画像処理装置、画像処理方法、画像処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体、並びに、撮像画像表示装置、撮像画像表示方法、撮像画像表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体

発明者：
中本 伸一

中本 伸一 について


出願人/特許権者：
株式会社ハドソン

株式会社ハドソン について


代理人 (1件)： 黒田 健二 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-165383
公開番号（公開出願番号）：特開2002-358527
出願日： 2001年05月31日
公開日（公表日）： 2002年12月13日
要約：
【要約】【課題】 撮像された撮像画像データにおける背景内に含まれる人物などの移動物体の全部又は一部が撮像された実際の状態とは異なる状態となるための画像処理を短時間で行うことができる画像処置装置等を提供する。【解決手段】 画像処理装置7では、撮像されて得られた背景13内に人物15が含まれる撮像画像データが抽出部21に入力され、背景13のみの画像データも抽出部21に入力され、両画像データ間の差分が演算されて差分画像データが抽出される。加工処理部23は、抽出された差分画像データの画像領域内に拡散処理等を施して加工処理を行い、差分画像データを実際に撮像された状態とは異なる画像状態に変化させる。合成部25は、背景のみの画像データと加工処理を施された差分画像データとを合成する。
請求項（抜粋）：
背景内に移動物体が含まれる撮像画像データにおける少なくとも前記移動物体の全部又は一部の画像データを実際に撮像された状態とは異なる画像状態に変化させた別の画像データに変えることが可能な画像処理装置であって、背景内に移動物体が含まれる撮像画像データと前記撮像画像データの前記移動物体が除かれた場合の背景と同じ背景のみからなる背景画像データとが入力されたことに応答して、前記撮像画像データと前記背景画像データとの差分を演算して差分画像データを抽出する抽出手段と、少なくとも前記抽出手段が抽出した差分画像データの画像領域内の全部又は一部を、前記移動物体が実際に撮像された状態とは異なる画像状態に変化させるための所定の加工処理を行う加工処理手段と、前記背景画像データと前記加工処理手段による加工処理後の画像データとが入力されたことに応答して、前記背景画像データと前記加工処理後の画像データとを合成する合成手段とを備えた、画像処理装置。
IPC (6件)：
G06T 7/20 200 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/00 300 ,  G06T 3/00 400 ,  H04N 5/262 ,  H04N 7/18
FI (6件)：
G06T 7/20 200 B ,  G06T 1/00 A ,  G06T 3/00 300 ,  G06T 3/00 400 A ,  H04N 5/262 ,  H04N 7/18 K
Fターム (44件)：
5B050AA08 ,  5B050BA06 ,  5B050BA11 ,  5B050BA12 ,  5B050EA02 ,  5B050EA06 ,  5B050EA19 ,  5B050EA24 ,  5B050FA02 ,  5B057AA20 ,  5B057BA29 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE08 ,  5B057CH01 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5C023AA09 ,  5C023AA16 ,  5C023BA02 ,  5C023BA04 ,  5C023BA11 ,  5C054AA04 ,  5C054CC05 ,  5C054EJ00 ,  5C054FC11 ,  5C054FE25 ,  5L096AA06 ,  5L096BA20 ,  5L096CA03 ,  5L096DA04 ,  5L096EA35 ,  5L096FA06 ,  5L096GA08 ,  5L096HA03 ,  5L096LA04
引用特許：
審査官引用 (7件)
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