特許
J-GLOBAL ID:200903092008980311

眼科手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316538
公開番号(公開出願番号):特開平11-206803
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 分割後の水晶体核をチップ先端で十分に保持することができ、適切な手術を行う。【解決手段】 超音波振動を利用して眼内の組織を破砕乳化する乳化手段と、眼内に供給された灌流液とともに眼内の廃物を吸引する吸引手段と、足載せ部を持ち足載せ部の操作量に応じた信号を入力するフットスイッチと、フットスイッチからの操作量に応じた信号に対応させて吸引手段を動作させる第1動作指示と吸引手段及び乳化手段を共に動作させる第2動作指示を行う指示手段とを有する眼科手術装置において、乳化手段の乳化パワーを変化させるパワー可変手段を備え、フットスイッチの操作により第1動作を行うための信号が出力されてきたときに、第2動作を行うための信号の入力時における乳化パワーより弱い乳化パワーとなるようにパワー可変手段に指令して乳化手段を動作させる。
請求項(抜粋):
超音波振動を利用して眼内の組織を破砕乳化する乳化手段と、眼内に供給された灌流液とともに眼内の廃物を吸引する吸引手段と、足載せ部を持ち該足載せ部の操作量に応じた信号を入力するフットスイッチと、該フットスイッチからの操作量に応じた信号に対応させて前記吸引手段を動作させる第1動作指示と前記吸引手段及び乳化手段を共に動作させる第2動作指示を行う指示手段とを有する眼科手術装置において、前記乳化手段の乳化パワーを変化させるパワー可変手段と、前記フットスイッチの操作により前記第1動作を行うための信号が出力されてきたときに、前記第2動作を行うための信号の入力時における乳化パワーより弱い乳化パワーとなるように前記パワー可変手段に指令して前記乳化手段を動作させる指令手段と、を備えることを特徴とする眼科手術装置。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61B 17/36 330
FI (3件):
A61F 9/00 520 ,  A61B 17/36 330 ,  A61F 9/00 560
引用特許:
審査官引用 (4件)
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