特許
J-GLOBAL ID:200903092009225720

フェニル-アルキル-イミダゾール型のH3レセプターリガンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-520419
公開番号(公開出願番号):特表2001-522835
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】式(I)の新規なフェニル-アルキル-イミダゾールまたはそれらの薬学的に受容可能な塩もしくは溶媒和化合物であって、ここで、AおよびRは明細書に定義されるとおりである。アレルギー、炎症、低血圧、緑内障、睡眠障害、GI管疾患、胃腸管の高および低運動性状態、中枢神経系の低および高活動性、アルツハイマー病、精神分裂病、肥満症、および片頭痛を処置する方法であって、このような処置を必要とする患者に、有効量の式(I)の化合物(またはその塩もしくは溶媒和化合物)を投与する工程を包含する、方法もまた、開示される。上気道アレルギー応答の処置のための方法であって、式(I)の化合物、またはその塩もしくは溶媒和化合物を、ヒスタミンH1レセプターアンタゴニストと組合せてまたは混合して投与する工程を包含する、方法もまた、開示される。
請求項(抜粋):
下式の化合物【化1】またはその薬学的に受容可能な酸付加塩もしくは互変異性体:ここで; Aは、-CH2-NH-CO-NH-;-CH2-O-CO-NH-または-CH2CH2-CO-NH-(CH2)m-であり; mは0、1、または2であり; Rは以下の基であり【化2】ここで、R1、R2、R3、およびR4の少なくとも2つは水素であり、他の2つは、独立して、H、ハロゲン、CH3、CF3、OCH3、OCF3またはCNから選択される; 但し、Aが-CH2-O-CO-NH-であり、かつR1、R3およびR4は全て水素である場合、R2はClであり得ず;そして 但し、該化合物は【化3】ではない、化合物。
IPC (15件):
C07D233/64 105 ,  C07D233/64 106 ,  A61K 31/4164 ,  A61P 1/04 ,  A61P 3/04 ,  A61P 9/00 ,  A61P 9/02 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/06 ,  A61P 25/18 ,  A61P 25/20 ,  A61P 25/28 ,  A61P 27/06 ,  A61P 29/00 ,  A61P 37/08
FI (15件):
C07D233/64 105 ,  C07D233/64 106 ,  A61K 31/4164 ,  A61P 1/04 ,  A61P 3/04 ,  A61P 9/00 ,  A61P 9/02 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/06 ,  A61P 25/18 ,  A61P 25/20 ,  A61P 25/28 ,  A61P 27/06 ,  A61P 29/00 ,  A61P 37/08
Fターム (23件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BC38 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA02 ,  4C086ZA05 ,  4C086ZA08 ,  4C086ZA16 ,  4C086ZA18 ,  4C086ZA33 ,  4C086ZA39 ,  4C086ZA40 ,  4C086ZA43 ,  4C086ZA66 ,  4C086ZA70 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZB13 ,  4C086ZC42 ,  4C086ZC75
引用特許:
出願人引用 (1件)

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