特許
J-GLOBAL ID:200903092011102520
既存アプリケーションの機密情報保護システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-327754
公開番号(公開出願番号):特開2006-139475
出願日: 2004年11月11日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 利用者が既存アプリケーションで作成された機密情報ファイルを、組織外部に持ち出して追加編集作業を行うことができるが、いったん格納された機密情報はファイル内部に閉じ第三者に漏洩されることを防ぐことができる既存アプリケーションの機密情報ファイル保護システムを提供すること。【解決手段】 利用者端末が、認証サーバに対して当該利用者端末の記憶手段に格納された機密データの利用要求を送信し、利用者認証を行う手段と、認証結果によって前記機密データの暗号・復号用の共通鍵を受信する手段と、受信した復号用の共通鍵によって前記機密データを復号して前記既存アプリケーションで編集可能にする手段と、編集後の機密データを前記暗号用の共通鍵によって暗号化して前記記憶手段に格納する手段とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者端末と認証サーバ及び利用者情報・機密データ管理DBを備え、前記利用者端末の記憶手段に保管された、既存アプリケーションで作成され暗号化された機密データを利用者が編集管理するためのシステムであって、
前記利用者端末が、
前記機密データを利用する際に、前記認証サーバに対して当該利用者端末の記憶手段に格納された機密データの利用要求を送信し、利用者認証を行う手段と、認証結果によって前記機密データの暗号・復号用の共通鍵を受信する手段と、受信した復号用の共通鍵によって前記機密データを復号して前記既存アプリケーションで編集可能にする手段と、編集後の機密データを前記暗号用の共通鍵によって暗号化して前記記憶手段に格納する手段とを備え、
前記認証サーバが、
前記利用者端末からの機密データの利用要求を受信し、前記利用者情報・機密データ管理DBに問い合わせることにより利用者認証を行う手段と、認証結果に応じて暗号・復号用の共通鍵を前記利用者端末に送信する手段とを備えることを特徴とする既存アプリケーションの機密情報保護システム。
IPC (4件):
G06F 21/24
, G06F 12/00
, H04L 9/32
, H04L 9/08
FI (9件):
G06F12/14 550B
, G06F12/14 520D
, G06F12/14 540A
, G06F12/14 540P
, G06F12/00 537D
, G06F12/00 537H
, H04L9/00 675D
, H04L9/00 601B
, H04L9/00 601E
Fターム (30件):
5B017AA03
, 5B017AA06
, 5B017BA05
, 5B017BA07
, 5B017CA05
, 5B017CA16
, 5B082EA11
, 5B082EA12
, 5B082GA11
, 5J104AA07
, 5J104AA12
, 5J104AA16
, 5J104AA34
, 5J104EA01
, 5J104EA04
, 5J104EA15
, 5J104EA16
, 5J104EA17
, 5J104EA18
, 5J104JA03
, 5J104KA01
, 5J104KA04
, 5J104MA01
, 5J104MA05
, 5J104NA02
, 5J104NA27
, 5J104NA37
, 5J104NA38
, 5J104PA07
, 5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
情報提供システムおよび装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-062780
出願人:日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
審査官引用 (7件)
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