特許
J-GLOBAL ID:200903092016055341

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053538
公開番号(公開出願番号):特開2003-252039
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 蒸発器の脱着作業性を向上するとともに、蒸発器の冷媒配管の装着に伴う、空調ユニットの通風抵抗の増大を防止する。【解決手段】 空調ケース11において蒸発器13の側面部側に、蒸発器13を側面部側へ脱着可能とする大きさを有する開口部12を設け、空調ケース11に開口部12を閉塞するように蓋部材30を脱着可能に装着し、蓋部材30において蒸発器13側面部のコネクタ部13aに対応する部位にコネクタ用開口部32aを設け、コネクタ用開口部32aに配管コネクタ部33を嵌入して蒸発器13のコネクタ部13aに脱着可能に接続し、配管コネクタ部33に接続される冷媒配管34、35を空調ケース11の外部に配置する。
請求項(抜粋):
車室内へ向かって吹き出される空気の通路を形成する空調ケース(11)と、前記空調ケース(11)内に配置され前記空気を冷却する蒸発器(13)と、前記蒸発器(13)の側面部に設けられたコネクタ部(13a)と、前記空調ケース(11)において前記蒸発器(13)の側面部側に開口し、前記蒸発器(13)を前記側面部側へ脱着可能とする大きさを有する開口部(12)と、前記空調ケース(11)に前記開口部(12)を閉塞するように脱着可能に装着される蓋部材(30)と、前記蓋部材(30)において前記コネクタ部(13a)に対応する部位に設けられたコネクタ用開口部(32a)と、前記コネクタ用開口部(32a)に嵌入され、前記コネクタ部(13a)に脱着可能に接続される配管コネクタ部(33)と、前記配管コネクタ部(33)に接続され、かつ、前記空調ケース(11)の外部に配置される冷媒配管(34、35)とを備えることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/32 613 ,  B60H 1/32 ,  B60H 1/00 102
FI (3件):
B60H 1/32 613 D ,  B60H 1/32 613 B ,  B60H 1/00 102 P
Fターム (2件):
3L011BP01 ,  3L011BP03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 自動車用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-341458   出願人:株式会社デンソー
  • 熱交換器のシール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-176132   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-066945   出願人:株式会社デンソー
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