特許
J-GLOBAL ID:200903092017580334

同期整流コンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167003
公開番号(公開出願番号):特開2000-358365
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】出力停止を伴う電源異常発生時や、負荷への電源供給開始から規定出力電圧値に達するまでの間、整流FET,環流FETを非動作状態とする。【解決手段】電源異常検出部11または遅延回路12から動作電圧を受けることにより、整流FET5,環流FET6のゲートをグランド接地して非動作状態に保つスイッチ回路7と、電流検出回路4からの電流値および出力電圧VOを取得し異常を検出した場合、電源制御部10に通知するとともに、スイッチ回路7に動作電圧を出力する電源異常検出部11と、電源ON信号Sを受信することにより時間計測を開始し、一定時間を経過するまでの間、スイッチ回路7に動作電圧を出力する遅延回路12と、電源ON信号Sを受信することにより動作を開始し、出力電圧VOが規定値となるようにパルス幅制御するとともに、電源異常通知を受けると出力を停止させる電源制御部10とを有する。
請求項(抜粋):
直流入力電圧をスイッチング素子により矩形波パルス電圧に変換してトランスの1次巻線に印加し、このトランスの2次巻線で取り出された電圧パルスを整流FET,環流FETにより整流した後、チョークコイル,コンデンサにより平滑した直流電圧を出力する同期整流コンバータを複数個並列接続して負荷に前記直流電圧を出力する並列運転における同期整流コンバータであって、ONすることによって前記整流FET,環流FETのゲートをグランドに接地するスイッチ回路を設け、出力停止を伴う電源異常を検出した場合に、前記スイッチ回路をONして前記整流FET,環流FETを非動作状態にするとともに、出力停止後は並列接続された他の同期整流コンバータの出力電圧により前記スイッチ回路のON状態を継続することを特徴とする同期整流コンバータ。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02H 7/12 ,  H02J 1/10
FI (4件):
H02M 3/28 F ,  H02M 3/28 W ,  H02H 7/12 G ,  H02J 1/10
Fターム (47件):
5G053AA04 ,  5G053AA09 ,  5G053AA12 ,  5G053BA01 ,  5G053BA04 ,  5G053CA02 ,  5G053EA03 ,  5G053EB01 ,  5G053EB05 ,  5G053EC03 ,  5G053FA07 ,  5G065BA01 ,  5G065BA02 ,  5G065BA06 ,  5G065BA07 ,  5G065DA08 ,  5G065EA01 ,  5G065HA04 ,  5G065LA01 ,  5G065LA02 ,  5G065MA01 ,  5G065MA02 ,  5G065NA04 ,  5G065NA05 ,  5H730AA14 ,  5H730AA17 ,  5H730BB23 ,  5H730BB57 ,  5H730BB82 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE08 ,  5H730EE10 ,  5H730EE14 ,  5H730FD01 ,  5H730FD51 ,  5H730FG05 ,  5H730XX03 ,  5H730XX12 ,  5H730XX13 ,  5H730XX15 ,  5H730XX23 ,  5H730XX26 ,  5H730XX32 ,  5H730XX33 ,  5H730XX35 ,  5H730XX42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 直流コンバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-300240   出願人:サンケン電気株式会社
  • 特開昭60-156269

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