特許
J-GLOBAL ID:200903092017609340

三次元光造形用データ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014125
公開番号(公開出願番号):特開平10-202756
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】光硬化性樹脂を用いて三次元形状の造形物を形成するためのデータ作成工数と造形物の後加工処理を軽減し、しかも造形物を高精度で実現することができる三次元光造形用データ作成方法を提供するにある。【解決手段】不具合を含む三次元形状データが入力されると、形成段差が目立たないように三次元形状データをスライスして複数の断面輪郭線を作成する段階と、入力形状データの不備に起因する不具合を含む断面輪郭線データを補正する段階と、形成寸法精度向上のための断面輪郭線データの補正を行う段階とを経て、適切に補正した断面輪郭線データを作成する。
請求項(抜粋):
光硬化性樹脂に光を照射して形成した光硬化層、或いは薄板を複数層積み重ねて所望の三次元形状を形成する三次元形状装置に用いる三次元光造形用データ作成方法において、三次元形状データを形成段差が目立たないようにスライスして複数の断面輪郭線データを作成する段階と、入力された形状データの不備による断面輪郭線データの不具合を補正する段階と、形成寸法精度向上のために断面輪郭線データを補正する段階とから成ることを特徴とする三次元光造形用データ作成方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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