特許
J-GLOBAL ID:200903092018101278

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326716
公開番号(公開出願番号):特開2000-142098
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【目的】 車両の隙間から侵入する外気にも対応して車室内の空気清浄を行う。【構成】 外気ガスセンサ23によって外気汚染を検出すると空気清浄器15を運転させる。その後、外気ガスセンサ23によって外気が清浄であることを検出した後、所定時間τが経過すると空気清浄器15を停止させる。
請求項(抜粋):
車室内への空気通路をなす空調ケース(2)と、前記空調ケース(2)の空気上流側に設けられ、車室内空気を導入する内気導入口(3)と、前記空調ケース(2)の空気上流側に設けられ、車室外空気を導入する外気導入口(4)と、前記内気導入口(3)と前記外気導入口(4)とを選択的に開閉する内外気切替手段(5、6)と、前記空調ケース(2)内に設けられ、前記内気導入口(3)または前記外気導入口(4)から空気を吸引し、この吸引空気を車室内に圧送する送風手段(7、8)と、前記空調ケース(2)内において前記送風手段(7、8)の空気下流側に設けられ、前記送風手段(7、8)にて発生した空気流を冷却する冷却用熱交換器(9)と、前記冷却用熱交換器(9)にて発生した凝縮水を車室外へ排水する排水路(14)と、車室内の空気を清浄化させる空気清浄装置(15)と、車室外空気の汚染度を検出する外気汚染検出手段(23)と、前記内気導入口(3)を全開し、前記外気導入口(4)を全閉する内気循環モードのときでも、前記外気汚染検出手段(23)による検出汚染度が所定の汚染度を超えたときに前記空気清浄装置(15)を運転させる空気清浄運転手段(S120、S150)とを備えていることを特徴とする車両用空調装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る