特許
J-GLOBAL ID:200903092018757629

データ送信装置及び方法並びにデータ記録装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163126
公開番号(公開出願番号):特開2002-261748
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク内のサーバ装置を介在させてディジタルコンテンツのやり取りを行う際にもデータの無断複写を防止することができる。【解決手段】 データの送信先の装置の認証を取る認証回路18と、暗号化されたデータを解読する暗号解読回路19と、暗号解読回路19で解読されたデータを再暗号化する再暗号化回路20とを備える。記録再生装置2は、認証回路18によりデータの送信先の装置の認証が取れたとき、記録媒体から読み出した暗号化されたデータを暗号解読回路19で解読すると共に送信先の装置の固有鍵データを取得し、この取得した固有鍵データを用いて再暗号化回路20でデータを再暗号化して通信I/F21から送信する。したがって、サーバ装置に一時的にデータが記録され、このデータが権限無き第三者の端末装置にダウンロードされても、再生されることを防止できる。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録された暗号化されたデータを読み出し再生処理を施す再生処理手段と、上記データの送信先の装置の認証を取る認証手段と、上記再生処理手段で再生処理が施された暗号化されたデータを解読する暗号解読手段と、上記暗号解読手段で解読されたデータを再暗号化する再暗号化手段と、上記再暗号化手段により暗号化されたデータを出力する出力手段とを備え、上記認証手段により上記データの送信先の装置の認証が取れたとき、上記記録媒体から読み出し再生処理が施された暗号化されたデータを上記暗号解読手段で解読すると共に上記送信先の装置の固有鍵データを取得し、この取得した固有鍵データを用いて上記再暗号化手段で上記データを再暗号化して上記出力手段から送信するデータ送信装置。
IPC (3件):
H04L 9/08 ,  G06F 12/14 320 ,  H04L 9/32
FI (3件):
G06F 12/14 320 B ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 671
Fターム (12件):
5B017AA06 ,  5B017BA07 ,  5B017CA15 ,  5J104AA07 ,  5J104AA13 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA26 ,  5J104KA02 ,  5J104NA02 ,  5J104PA07 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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