特許
J-GLOBAL ID:200903038028619858

不正コピーを防止する方法、及びその半導体装置並びにディジタル記録再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-107541
公開番号(公開出願番号):特開平10-302393
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 AV機器等と計算機等との何れもが使用され得る状況にあり、これらの機器に対して暗号化されたデータが送信される場合にあっても、CPUバス上を流れるデータのコピーによる不正なコピーを防止する。【解決手段】 送信側と受信側とで暗号データを伝送する場合に、その送受信用インターフェースとして、専用ディジタル機器と、コンピュータ等の汎用ディジタル機器との両者を扱い可能とする統一規格に従うインターフェースを用いたディジタル機器での不正コピーを防止する方法において、受信側に用いられる機器が専用ディジタル機器であるか,汎用ディジタル機器であるかに対応して構成される統一規格の受信側I/F手段が、何れのディジタル機器に対応するかが認識され、受信側I/F手段がその対応するディジタル機器に設けられているときのみ、送信側と受信側とで正常なデータ伝送を行う不正コピーを防止する方法。
請求項(抜粋):
暗号化されたデータを送信する送信側と前記暗号化されたデータを受信し復号して出力する受信側との間の送受信用インターフェースとして、オーディオヴィジュアル機器等の専用ディジタル機器と、ソフトウエアでコントロール可能なCPUバスをもつコンピュータ等の汎用ディジタル機器との両者を扱い可能とする統一規格に従うインターフェースを用いたディジタル記録再生システムにおいて、前記受信側に用いられる機器が前記専用ディジタル機器であるか,前記汎用ディジタル機器であるかに対応して構成され、かつ前記送受信用インターフェースに対応して構成される受信側I/F手段と、前記受信側I/F手段と一体にして設けられ、かつ前記受信側I/F手段が何れのディジタル機器に対応するかを認識可能とする認識手段とを備え、前記受信側I/F手段がその対応するディジタル機器に設けられているときのみ、前記送信側と前記受信側とで正常なデータ伝送を行うことを可能としたことを特徴とするディジタル記録再生システム。
IPC (4件):
G11B 20/10 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14 ,  G09C 1/00 660
FI (4件):
G11B 20/10 H ,  G06F 12/14 320 E ,  G06F 12/14 320 B ,  G09C 1/00 660 D
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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