特許
J-GLOBAL ID:200903092021595648

装着式温度測定装置および体温推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313019
公開番号(公開出願番号):特開2008-128781
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】 時系列の体表温度の検出データに基づいて精度良く体温を推定することができる装着式温度測定装置および体温推定方法を提供する。【解決手段】 センサ装置1には体表温度検出部3、補助体表温度検出部4および外気温度検出部5を設ける。そして、センサ装置1のコントロールユニット7は、各温度検出部3〜5を用いて被測定者Hの就寝中に検出した温度検出データD1〜D3を外部の処理装置13に転送する。そして、処理装置13は、温度検出データD1〜D3を時系列に並べた温度データ群Dg1〜Dg3と共に、一緒に測定した体温データD4を用いて、PLS回帰分析を行い、体温を推定する逆演算モデルBを構築する。これにより、処理装置13は、逆演算モデルBを用いて時系列の温度データ群Dg1〜Dg3から体温を推定することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
被測定者の体表温度を開始時刻から終了時刻までの間に亘って測定した時系列の体表温度データ群を用いて被測定者の体温を推定する装着式温度測定装置であって、 既知の被測定者について開始時刻から終了時刻までの間に亘って体表温度データ群を測定すると共にこのときの体温を測定し、 この測定した体表温度データ群と体温とを用いて、PLS回帰分析によって、得られた体表温度データ群から体温を逆演算することができる逆演算モデルを構築し、 未知の被測定者について開始時刻から終了時刻までの間に亘って体表温度データ群を測定し、 未知の被測定者について得られた体表温度データ群と前記逆演算モデルとに基づいて体温を予測する構成としてなる装着式温度測定装置。
IPC (1件):
G01K 7/42
FI (1件):
G01K7/00 371
Fターム (1件):
2F056HX04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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