特許
J-GLOBAL ID:200903092024402360
血液透析濾過装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096666
公開番号(公開出願番号):特開2001-276216
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 血液の透析濾過中において血圧低下が惹起されても、その更なる進行を阻止して、血液浄化操作を続行せしめ得るようにした血液透析濾過装置の提供。【解決手段】 透析器2において、置換液供給流路22上に設けられた置換液ポンプ24における置換液としての透析液の吐出量と、ダブルプランジャポンプ14による透析液供給流路10への透析液の供給量との差を調節する制御装置30を設け、この制御装置30によって、透析器2における血液透析作用と血液濾過作用の比率を変化させるようにした。
請求項(抜粋):
函体内に半透膜を収容し、該半透膜を介して血液を透析液に接触せしめて透析し、また濾過して、血液を浄化するようにした血液浄化器と、該血液浄化器に血液を流通せしめるための血液流路と、該血液浄化器に透析液を供給する透析液の供給流路と、該血液浄化器から透析液を排出せしめる透析液の排出流路と、それら透析液供給流路と血液流路とを接続する置換液供給流路と該置換液供給流路上に設けられた置換液浄化手段と置換液送液手段とからなる、該透析液供給流路から導かれる所定量の透析液を浄化せしめて置換液として該血液流路に給送する置換液供給機構と、前記透析液の供給流路及び排出流路上に設けられ、透析液の該供給流路における入口流量と該排出流路における出口流量とを同時に調節し、その差を体内よりの除水量と等しくする透析液の流入及び流出量調節機構とを含む血液透析濾過装置において、前記透析液の流入及び流出量調節機構における前記透析液供給流路への透析液の入口流量と、前記置換液供給流路上に設けられた前記置換液送液手段における置換液としての透析液の吐出量との差を調節する制御装置を設け、かかる制御装置によって、前記血液浄化器における血液透析作用と血液濾過作用の比率を変化させ得るようにしたことを特徴とする血液透析濾過装置。
IPC (4件):
A61M 1/34 500
, A61M 1/34 503
, A61M 1/14 553
, A61M 1/14 557
FI (4件):
A61M 1/34 500
, A61M 1/34 503
, A61M 1/14 553
, A61M 1/14 557
Fターム (12件):
4C077AA05
, 4C077AA06
, 4C077BB01
, 4C077BB02
, 4C077EE03
, 4C077HH02
, 4C077HH18
, 4C077JJ02
, 4C077JJ24
, 4C077JJ27
, 4C077KK25
, 4C077KK27
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特公昭63-025804
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特公昭56-035496
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特開昭63-099874
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血液浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-238671
出願人:株式会社ウエダ製作所
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