特許
J-GLOBAL ID:200903092029854464

面発光レーザーを用いた光送受信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064620
公開番号(公開出願番号):特開2000-269585
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で部品数が少なく、さらに、多重チャンネルを通した信号伝送の場合、モジュールの体積が縮められる、面発光レーザーを用いた光送受信モジュールを提供する。【解決手段】 半導体物質層の積層方向に光を生成出射する第1面発光レーザーと、前記第1面発光レーザー上に一集に集積された第1光検出器を具備する第1送受信モジュールと、半導体物質層の積層方向に光を生成出射する第2面発光レーザーと、前記第2面発光レーザー上に一体に集積された第2光検出器を具備する第2送受信モジュールとを含み、前記第1面発光レーザーより出射された第1光は前記第2光検出器で検出され、前記第2面発光レーザーより出射された第2光は前記第1光検出器で検出され、前記第1光及び第2光は同一な経路を通じて伝送されることを特徴とする。これにより、光検出器が一体に集積された面発光レーザーが採用され、信号の送受信が同一な経路を通して行われる。
請求項(抜粋):
半導体物質層の積層方向に光を生成出射する第1面発光レーザーと、前記第1面発光レーザー上に一体に集積された第1光検出器を具備する第1送受信モジュールと、半導体物質層の積層方向に光を生成出射する第2面発光レーザーと、前記第2面発光レーザー上に一体に集積された第2光検出器を具備する第2送受信モジュールとを含み、前記第1面発光レーザーより出射された第1光は前記第2光検出器で検出され、前記第2面発光レーザーより出射された第2光は前記第1光検出器で検出され、前記第1光及び第2光は同一な経路を通じて伝送されることを特徴とする光送受信モジュール。
IPC (7件):
H01S 5/026 ,  H01S 5/183 ,  H01S 5/32 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (4件):
H01S 3/18 616 ,  H01S 3/18 652 ,  H01S 3/18 672 ,  H04B 9/00 Q
Fターム (10件):
5F073AB13 ,  5F073AB17 ,  5F073BA01 ,  5F073EA29 ,  5K002AA05 ,  5K002BA07 ,  5K002BA11 ,  5K002DA04 ,  5K002FA01 ,  5K002FA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 受光素子付き面発光レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-132703   出願人:日本電信電話株式会社
  • 半導体受発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-004552   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭57-172783
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