特許
J-GLOBAL ID:200903092036746588

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155330
公開番号(公開出願番号):特開平11-319238
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 入賞の確率の高い遊技状態が終了した後の遊技状態が、遊技者に所定の利益を付与可能な遊技状態になるか否かについての興趣を高めることができるパチンコ機を実現する。【解決手段】 図6(B)に示すように、リーチの種類と、時短決定乱数値とを対応付けて構成される時短決定テーブル85jをROMに記憶しておく。そして、大当たりが発生し、通常リーチ以外のリーチパターンがセットされた際に、図6(A)に示す時短決定乱数値から1つの時短決定乱数値を抽出し、その抽出した時短決定乱数値が、時短決定テーブル85jに登録されている場合は、時短フラグを立てる。これにより、遊技者に対して、リーチ状態になった際に大当たりへの期待と同時に時短になるか否かの期待をさせることができるため、遊技の興趣を高めることができる。
請求項(抜粋):
遊技球を検出する遊技球検出手段と、この遊技球検出手段によって前記遊技球が検出された際に図柄を変動表示するとともに、所定の時間経過した後にその図柄の変動表示を停止する図柄表示手段と、この図柄表示手段によって変動表示され、停止した際の図柄が所定の図柄になった場合に、遊技状態を入賞の確率の高い遊技状態に変更する遊技状態変更手段と、を有するパチンコ機において、前記遊技状態変更手段により変更された遊技状態が終了した後の遊技状態が、前記遊技者に所定の利益を付与可能な遊技状態になるか否かについてを遊技中に示唆する示唆手段と、この示唆手段による示唆内容が、所定の示唆内容である場合に、遊技状態を前記遊技者に所定の利益を付与可能な遊技状態に設定する設定手段と、この設定手段によって前記遊技状態が、前記遊技者に所定の利益を付与可能な遊技状態に設定されたか否かを表示する表示手段と、が備えられていることを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-175896   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-256803   出願人:株式会社ソフィア

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