特許
J-GLOBAL ID:200903092037757060
高塔状比免震装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332055
公開番号(公開出願番号):特開2000-145200
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 従来から免震構造物は、免震部材の構造的性能から上方への引抜き転倒が発生しないように設計するのが常識とされている。しかし、免震部材より上部の構造物の塔状比が制限されているので、免震構造物の形状に制約があるなどの問題点を有していた。【解決手段】 免震部材6に発生しようとする上方への引抜力を、免震部材6の上部構造体7と下部構造体8をつないだPC鋼線ワイヤー1によって、下部構造体8の重量の全部をカウンターウエイトとして有効に働かせようというものである。
請求項(抜粋):
免震構造物における免震部材(6)を挟んで配設された上部構造体(7)と下部構造体(8)において、下部構造体(8)を貫通する垂直な状態のPC鋼線ワイヤー(1)で、上部構造体(7)と下部構造体(8)と、当該下部構造体(8)と一体化された基礎杭(9)とが繋がれていることを特徴とする高塔状比免震装置。
IPC (4件):
E04H 9/02 331
, E02D 27/34
, E04B 1/36
, F16F 15/02
FI (4件):
E04H 9/02 331 Z
, E02D 27/34 A
, E04B 1/36 Z
, F16F 15/02 Z
Fターム (7件):
2D046CA01
, 2D046DA13
, 3J048AA01
, 3J048BA08
, 3J048CB07
, 3J048DA01
, 3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
免震建屋の過大変形防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-263284
出願人:清水建設株式会社
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免震杭基礎
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-090602
出願人:株式会社ジオトップ
-
建築物の耐震性復元装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-184038
出願人:豊東睦郎
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