特許
J-GLOBAL ID:200903092039119967

パワーウインドウスイッチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219247
公開番号(公開出願番号):特開2001-040939
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】パワーウインドウスイッチ回路が浸水したとき、下降スイッチ又は上昇スイッチの操作に基づいて、確実にウインドウガラスを下降又は上昇させることができるパワーウインドウスイッチ回路を提供する。【解決手段】パワーウインドウスイッチ回路10が浸水すると、リーク検出回路15、トランジスタTR4、TR5がオン作動し、トランジスタTR1がオフ作動する。すると、リレーコイル21、23の各両端電位がそれぞれLO電位となるため、駆動モータMは駆動されず、ウインドウガラスは下降も上昇もしない。この状態のときに、下降スイッチ128をオン操作すると、第1可動接点131を介してリレーコイル21の+端子にHI電位が供給されて、リレーコイル21が励磁するため、駆動モータMが正転され、ウインドウガラスは下降する。
請求項(抜粋):
オン操作されると、ウインドウガラスを下降させるための第1リレーコイルを作動する下降スイッチを含む下降スイッチ回路と、オン操作されると、前記ウインドウガラスを上昇させるための第2リレーコイルを作動する上昇スイッチを含む上昇スイッチ回路とを備えたパワーウインドウスイッチ回路において、前記下降スイッチ及び上昇スイッチは、それぞれ電源側端子に接続される第1接点と、接地側端子に接続される第2接点と、両接点間を切換接続するとともに、前記各リレーコイルの一方の端子に接続される可動接点部とを備えたトランスファ接点から構成し、前記各可動接点部は、非操作時には第2接点に接続されることにより、各々のリレーコイルを不作動可能な状態とし、操作時には第1接点に切換接続されることにより、各々のリレーコイルを作動可能な状態とし、オン作動時に、前記下降スイッチ及び前記上昇スイッチの各第2接点、及び前記両リレーコイルの他方の端子を、接地する第1スイッチング手段と、浸水を検出した際に前記第1スイッチング手段をオン作動する浸水検出回路とを設けたことを特徴とするパワーウインドウスイッチ回路。
IPC (2件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/17
FI (2件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/17 A
Fターム (25件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA08 ,  2E052GB00 ,  2E052GD03 ,  2E052GD05 ,  2E052GD09 ,  2E052KA08 ,  2E052KA12 ,  2E052KA13 ,  3D127AA07 ,  3D127BB01 ,  3D127CB02 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF04 ,  3D127DF34 ,  3D127DF35 ,  3D127FF05 ,  3D127FF06 ,  3D127FF18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る