特許
J-GLOBAL ID:200903092042372843

ゾーン構成法およびそのゾーン構成法を利用する伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189906
公開番号(公開出願番号):特開平10-023520
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 基地局に複数の指向性アンテナを持たせ、これをセルの端に配置することによって同一チャネル干渉量を低減して、同一周波数使用の距離を短縮して、周波数利用の効率を図る。【解決手段】 基地局のアンテナとして、セルの端に複数の指向性アンテナ61〜65を配置しその指向性をセルの中心方向に向けることでセルの中心付近の移動局71よりセルの端の移動局72の方が送信パワーが小さくても受信品質が確保できるようにし、かつ移動局72からの隣接セルへの干渉波75を低減させて周波数の利用効率を向上させる。また、下り信号においてもセルの端の移動局92で受信される信号の品質を確保でき、かつ指向性アンテナからの送信により他の基地局からの干渉波95が少なくなるようにできるため周波数利用効率を向上できる。等化器やダイバーシチを付加的に用いることにより更に性能が改善される。
請求項(抜粋):
基地局のアンテナを複数用意しそれらをセルの端に置きセルの中心方向へ指向性を持たせることにより、同一チャンネル干渉を低減させて同一周波数再利用の距離を短くし周波数利用効率の向上を図れるようにしたことを特徴とするゾーン構成法
IPC (4件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/005 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/26
FI (5件):
H04B 7/26 105 A ,  H04B 7/005 ,  H04B 7/08 A ,  H04B 7/08 D ,  H04B 7/26 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-297138
  • 移動通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330207   出願人:日本電気株式会社

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