特許
J-GLOBAL ID:200903092046862799
自動列車制御システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022401
公開番号(公開出願番号):特開2001-213316
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、機能設定の監視機能と、機能の動作状態を常時監視して安全側に動作させるフェールセーフ機能と、複数の軌道回路に対して機能をリモート設定するリモート設定機能と、機能確認のための試験を行う試験機能とを自動列車制御システムに付加することである。【解決手段】 監理装置30は、軌道回路1T〜nT毎に速度制御論理データとバージョンデータとをLAN用のデータフレームに設定し、そのデータフレームをLAN20を介して被監理装置1〜nに配信して機能を設定する機能設定機能と、被監理装置1〜nから送信されるデータフレームに設定されたバージョンデータを常時監視して設定したテーブルデータで被監理装置1〜nが動作していることを監視する監視機能と、監視機能により異常を検知した被監理装置に対して安全側動作制御を行うフェールセーフ機能と、LAN用通信機能と、被監理装置1〜nに対して設定した機能の確認を行う試験機能とを備える。
請求項(抜粋):
軌道回路毎に設置する複数の被監理装置と、複数の被監理装置を監理する監理装置とを通信回線により接続する自動列車制御システムであって、前記監理装置は、前記軌道回路毎に対応する列車制御情報と識別情報とを設定した通信データを作成して前記通信回線を介して前記複数の被監理装置に配信する制御情報配信手段と、前記各被監理装置から前記通信回線を介して受信する各識別情報に基づいて各被監理装置の動作状態を常時監視する動作監視手段と、を備え、前記各被監理装置は、前記監理装置から前記通信回線を介して受信する前記通信データに設定された軌道回路毎の列車制御情報に基づいて設置された軌道回路毎に列車速度を制御する列車制御手段と、前記通信データに設定された前記軌道回路毎の識別情報を前記通信回線を介して一定時間毎に前記監理装置に送信する通信手段と、を備えることを特徴とする自動列車制御システム。
IPC (3件):
B61L 3/08
, H04L 12/28
, H04L 29/14
FI (3件):
B61L 3/08 A
, H04L 11/00 310 D
, H04L 13/00 313
Fターム (30件):
5H161BB03
, 5H161BB06
, 5H161CC04
, 5H161CC13
, 5H161DD02
, 5H161EE07
, 5K033AA04
, 5K033AA06
, 5K033BA06
, 5K033BA08
, 5K033BA13
, 5K033CA13
, 5K033DA01
, 5K033DA14
, 5K033EA03
, 5K033EA04
, 5K033EA07
, 5K033EB03
, 5K035AA03
, 5K035AA07
, 5K035BB02
, 5K035CC10
, 5K035DD01
, 5K035EE01
, 5K035JJ01
, 5K035JJ04
, 5K035LL11
, 5K035MM03
, 5K035MM07
, 5K035MM08
引用特許:
前のページに戻る