特許
J-GLOBAL ID:200903092049358315

ゲル化物の溶解装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246399
公開番号(公開出願番号):特開2002-058975
出願日: 2000年08月15日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 連続溶解方式、バッチ溶解方式の両方が可能な溶解装置を提供する。ゲル化物の溶解能力の範囲を拡大する。【解決手段】 溶解タンク10内に攪拌翼13bと突条30とを設ける。攪拌翼13bを大径の傾斜パドル翼から構成する。突条30を円周方向で90度ピッチで鉛直方向に長く設ける。溶解タンク10の底部に溶解液取出し口11bを設ける。溶解液取出し口11bに網35を配置し、ゲル化物15とその溶解液とを分離する。ゲル化物15を連続溶解方式で溶解させるときには攪拌機13を停止させる。ゲル化物15をバッチ溶解方式で溶解させるときには攪拌機13を作動させる。連続溶解時に、突条30によって、破砕ゲル化物15のタンク側部、底部への接触が維持され、溶解液の流出が促進される。
請求項(抜粋):
溶解タンクの中にゲル化物を供給し、攪拌機によりゲル化物を攪拌してゲル化物を溶解し、この溶解液を溶解液取出し口から取り出すゲル化物の溶解装置において、溶解タンク内に突出して形成され、前記攪拌機により攪拌される前記ゲル化物の共廻りを阻止する凸部と、前記溶解液取出し口を覆うように取り付けられ、未溶解物の流出を規制する流出規制部材と、前記ゲル化物を連続溶解方式で溶解させるときには前記攪拌機を停止させ、前記ゲル化物をバッチ溶解方式で溶解させるときには前記攪拌機を作動させる制御部とを備えたことを特徴とするゲル化物の溶解装置。
IPC (3件):
B01F 1/00 ,  B01F 7/16 ,  G03C 1/00
FI (3件):
B01F 1/00 F ,  B01F 7/16 L ,  G03C 1/00 K
Fターム (7件):
2H023EA00 ,  4G035AA23 ,  4G035AB46 ,  4G078AB20 ,  4G078BA05 ,  4G078CA08 ,  4G078DA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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