特許
J-GLOBAL ID:200903092049901043

放射線治療ゲージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176868
公開番号(公開出願番号):特開2001-353228
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 放射線照射部の回転設定位置に拘らず、治療ベッドや放射線照射装置への通路に水平床を形成し、ベッド周辺を囲い安全な作業空間を作り出す。【解決手段】 放射線照射装置5の回転経路を固定側および移動側リングレール24、25に挟み、キャタピラ1を3分割したキャタピラA、B、Cで構成し、この放射線照射装置5の回転角度と同期してキャタピラAまたはBを引寄せたり送り出す駆動シリンダ4を設け、キャタピラAまたはBの引寄せにより分割されるキャタピラA-C間、またはB-C間の開口は、巻取カバー36(図3)を備えた。治療ベッドの間近にまで水平床を設置でき、回転ガントリー内周面を隙間なく被うことができるため、安全な医療作業ができ、患者に対して高所による恐怖心を与えることのない空間を形成できる。
請求項(抜粋):
横型筒状の回転ガントリーの内周に沿って、周方向に回転移動可能な放射線照射部と、前記回転ガントリーの内周に沿って、筒状の内壁を構成するキャタピラとを備え、前記キャタピラは周方向に少なくとも2以上に分割可能に形成され、分割されたキャタピラを引き寄せたり送り出したりするキャタピラ駆動手段を具備してなる放射線治療ゲージ。
FI (2件):
A61N 5/10 M ,  A61N 5/10 S
Fターム (6件):
4C082AA01 ,  4C082AC05 ,  4C082AE03 ,  4C082AG52 ,  4C082AR01 ,  4C082AT04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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