特許
J-GLOBAL ID:200903092054673377

定量取出機構付容器及び定量取出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 幹人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216465
公開番号(公開出願番号):特開2000-318772
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成によって流動体が充填された容器から一定量の流動体のみを取り出す機構を設けたことにより、流動体が操作者に吸引される惧れがなく、しかも操作性を高めた定量取出機構付容器及び定量取出機構を提供する。【解決手段】 粉体もしくは粒体等の流動体が充填された容器9の開口部に一端に孔部3が開口された取付基板1を固定し、該取付基板1に、一端に孔部6が開口された回転円板4の中心部を回転自在に軸支し、この回転円板4の孔部6の周囲を覆う位置に両端が開放された計量カップ7を固定したことにより、回転円板4の回転と容器9の傾動に伴って計量カップに一定量の流動体を取り出すようにした定量取出機構付容器と、定量取出機構とを基本構成とする。
請求項(抜粋):
粉体もしくは粒体等の流動体が充填された容器の開口部に、一端に孔部が開口された取付基板を固定し、該取付基板に、一端に孔部が開口された回転円板の中心部を回転自在に軸支し、この回転円板の孔部の周囲を覆う位置に両端が開放された計量カップを固定したことにより、回転円板の回転と容器の傾動に伴って計量カップに一定量の流動体を取り出すようにしたことを特徴とする定量取出機構付容器。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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