特許
J-GLOBAL ID:200903092059919005

椅子における張り材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223476
公開番号(公開出願番号):特開2003-033249
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 張り材の周縁部の耐久性がよく、かつ椅子の使用時には張り材が外れにくく、しかも椅子の廃棄時等には、張り材を容易に分別しうるようにした椅子における張り材の取付構造を提供する。【解決手段】 脚体に支持され、座または背凭れの一部をなす合成樹脂製の外シェル5の表面の周縁部に凹入溝8を設けるとともに、この凹入溝8内の長手方向の複数箇所に、外シェル5の裏面に開口する係合孔10を設け、外シェル5の表面側に配設されるとともに、表面に張り材18が装着された合成樹脂製の内シェル12の周縁に、外シェル5の凹入溝8に嵌合する係合片13を連設し、かつ係合孔10に対応する係合片13の一側面に、係合孔10に係合しうる係合爪14を設ける。
請求項(抜粋):
脚体に支持され、座または背凭れの一部をなす合成樹脂製の外シェルの表面の周縁部に凹入溝を設けるとともに、この凹入溝内の長手方向の複数箇所に、外シェルの裏面に開口する係合孔を設け、前記外シェルの表面側に配設されるとともに、表面に張り材が装着された合成樹脂製の内シェルの周縁に、前記外シェルの凹入溝に嵌合する係合片を連設し、かつ前記係合孔に対応する係合片の一側面に、前記係合孔に係合しうる係合爪を設けたことを特徴とする椅子における張り材の取付構造。
IPC (4件):
A47C 7/00 ,  A47C 5/06 ,  A47C 7/02 ,  A47C 7/42
FI (5件):
A47C 7/00 B ,  A47C 7/00 C ,  A47C 5/06 ,  A47C 7/02 Z ,  A47C 7/42
Fターム (1件):
3B084FA00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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