特許
J-GLOBAL ID:200903092065956672

ポリウレタンコーティング剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303292
公開番号(公開出願番号):特開2001-123112
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 最近の環境問題を配慮してハロゲン系原料を用いないで、かつ、臭気等の作業性や環境面を損うことなく、また、ポリオレフィン系基材を含めたあらゆる基材への密着性、耐摩耗性、耐ブロッキング性、耐溶剤性、耐候性等の諸物性に優れ、低温安定性にも優れたポリウレタンコーティング剤を提供する。【解決手段】 脂肪族ジイソシアネート、脂環族ジイソシアネートから選択される有機ジイソシアネート(A)、数平均分子量500〜3,000、実質的平均官能基数2〜5のポリカーボネートポリオールを含有する高分子ポリオール(B)、炭素数2〜5のアルキル基を有し分子量500未満の低分子脂肪族ポリオール(C)、及び必要に応じて、分子量500未満の低分子脂環族ポリオール(D)を反応させて得られるポリウレタン樹脂を含有すること、を特徴とするポリウレタンコーティング剤により解決する。なお、更にポリイソシアネート硬化剤を添加するとより好ましい。
請求項(抜粋):
脂肪族ジイソシアネート、脂環族ジイソシアネートから選択される有機ジイソシアネート(A)、数平均分子量500〜3,000、実質的平均官能基数2〜5のポリカーボネートポリオールを含有する高分子ポリオール(B)、及び、炭素数2〜5のアルキル基を有し分子量500未満の低分子脂肪族ポリオール(C)、を反応させて得られるポリウレタン樹脂を含有すること、を特徴とするポリウレタンコーティング剤。
IPC (2件):
C09D175/06 ,  C08G 18/44
FI (2件):
C09D175/06 ,  C08G 18/44
Fターム (31件):
4J034BA08 ,  4J034CB07 ,  4J034CC03 ,  4J034CC05 ,  4J034CC26 ,  4J034CC45 ,  4J034DA01 ,  4J034DB04 ,  4J034DC02 ,  4J034DF02 ,  4J034HA07 ,  4J034HA11 ,  4J034HB06 ,  4J034HB07 ,  4J034HB09 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC13 ,  4J034HC16 ,  4J034HC22 ,  4J034HC45 ,  4J034HC46 ,  4J034HC54 ,  4J034HC64 ,  4J034RA07 ,  4J038DG051 ,  4J038DG121 ,  4J038DG262 ,  4J038DG271 ,  4J038KA03 ,  4J038MA14
引用特許:
審査官引用 (15件)
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